11月23日(祝)まで
「会津・漆の芸術祭」が行われております。
会津若松市内、喜多方市内をメイン会場とする
50の会場では「漆」をテーマにした作品が展示されております。
イベントに関して詳しくは、
こちらをご覧ください >>>
このイベントの関連事業ということで
中町ホテルからも歩いてゆける
七日町通りのギャラリー夢蔵では、
11月13日(土)と11月20日(土)の両日、
14:00~15:00まで
「うるしカフェ」がオープンします。
漆職人さんのお話を聞きながら
コーヒーでひとやすみいかがでしょうか?
珍しい「漆の実コーヒー」や「漆の花の蜂蜜」を
クラッカーにのせたお菓子も無料でいただけますよ。
*かぶれたりしませんのでご安心ください。
漆コーヒーに漆の蜂蜜をいれて飲むと
また、これが美味しくて
まったく別な飲み物に変わってしまいます。
漆、奥深し!!
日曜日は、郊外にある『会津ドーム』に
「会津ブランドものづくりフェアー」を見に行きました。
こちらの会場では、会津漆器や会津本郷焼などの
伝統工芸品を展示販売している以外に、
会津に立地する企業の製品、先端技術を紹介していました。
展示の方法も工夫されていて面白かった。
会津漆器のブースでは、
二人の女性テーブルコーディネーターが
それぞれのシーンに合わせて
素敵な空間を作りだしました。
『秋の風情を楽しむ月夜の夕べ』
『新入学を祝うガールズパーティー』
『友人たちとクリスマス』
『新年を清々しく迎える』
『成長を祝う端午の日』
まさに物を売るのではなく体験を売れ!です。
ライフスタイルを提案しておりますね。
素晴らしいプレゼンです。
会津本郷焼のコーナでは、
「シャレモノ・コレクション2010秋」と称して
50センチの丸いテーブル(ご縁ということで)の上で
窯元の洒落【物】と会津の有名な洒落【者】が
コラボレーションしておりました。
このアイデアも斬新です!
工芸や手仕事に造詣の深いギャラリーの店長さんや
カフェやレストランのオーナーさんなど街の洒落者が
窯元それぞれの作品の個性を存分に
引き出しております。
『秋暁のスコーン』
力窯・陶芸家上野力男×カフェ・三番山下
『月夜の食卓』
樹ノ音工房・陶芸家佐藤大樹・朱音×童話作家 前田智子
『大切な・・・・』
陶雅陶楽 佐藤大幹×漆芸家 白岩有美
『何もない土曜日はのんびりブランチ』
~ひよどり草の飴釉ワンプレートセット~
酔月窯 西田里子×へるめす編集工房(鈴木里美)
知人・友人が大活躍です。
これらのイベントの中核的存在として
力を発揮しております。
私も頑張らねばと思いました。
会津の工芸品、万歳!!