日帰り温泉『富士の湯』の敷地の一角に
『富士温泉神社』が誕生しました。
本日、日帰り温泉「富士の湯」の遷座式に出席しました。
栃木県那須にあります温泉神社のご神体を
分霊するための儀式が厳かに執り行われました。
お社の後方には、
山頂に金色の雪をかぶる
赤富士山のモニュメントがあります。
ふもとには、富士の樹海を
イメージしているクマザサが広がります。
(ここに足を踏み入れたら2度と帰ってこれませんよ)
右側には、ずらりと等身大の七福神が並んでおります。
神社は、本来みそぎ・清めるところなわけですが、
『みそぎ』という言葉は、身をそぐというところからきています。
身をきれいにするという点でも
温浴施設は、ぴったりじゃないかと思います。
駅前ホテルご宿泊のお客様は
無料にて『富士の湯』をご利用いただけます。
「富士の湯」のHPは、こちら >>>
「仏都・会津」のシンボル、磐梯町にあります
国指定史跡『恵日寺跡』に行ってきました。
恵日寺は平安時代の初めに、南都法相宗の
高僧徳一によって開かれました。
東北地方では、開基の明らかな寺院としては最古のものです。
石敷き広場や周辺環境の一連の整備も完了しました。
これまでに金堂、中門が復元されきましたが
平成21年度は金堂と中門をつなぐ石敷き広場を復元。
また周辺に休憩施設や広場を整備しました。
石敷き広場は、石の形など約1200年前の姿を
可能な限り忠実に再現。
休憩施設には展示室やテレビなどを設置、
復元の様子や慧日寺の歴史などを紹介しています。
一般公開は11月末まで。
時間は午前9時から午後5時まで。
料金は磐梯山慧日寺資料館入館料と合わせ、
一般・大学生500円、高校生400円、小・中学生300円。
帰りに、近くの龍ヶ沢の湧水で水を飲みました。
若松市内の喫茶店さんの中には、
わざわざ、ここで汲んだお水で
コーヒーを出すお店もあるんですよ。