冬、ホテルのお部屋は乾燥しがち。
就寝時、お風呂にお湯を貯めてから
お休みになる方もいらっしゃいます。
ぬれたタオルをお部屋に
ぶら下げているお客様もいらっしゃいます。
米国で加湿器と言えば
Kaz社と相場は決まっております。
創業74年の歴史・全米ナンバーワンのメーカーです。
そこで私共も中町ホテルで
このKaz社のスチーム加湿器を購入しました。
創業者はのどの弱い息子が
沸騰したやかんでやけどをしたのがきっかけで
安全で便利な加湿器を発明したという逸話があります。
この加湿器、タンク容量も3.4リットルもありますので
約8時間の連続運転が可能です。
近くの家電屋さんを覗いてみても
運転時間の短いものが大半です。
音も静音設計で26デシベル以下です。
ファンなどのモーター音もありません。
だから夜もゆっくりお休みになれます。
当然 空焚き防止付。
ご希望の方は、ご予約の際、
オンライン予約フォームの備考欄に
「Kazの加湿器希望」とお書きください。
あわせてメンソールの香りをご希望の方は
その旨も書き添えてください。
ヴィックス・ドロップで有名なヴィックス社の
リフレッシュ液を入れて
お部屋にセッティングさせていただきます。
尚、普通の国産の加湿器もございます。
Kaz社のものも数に限りがあります。
先着順です。ご容赦ください。
今年、ユニクロのヒートテック・
アンダーウェアを初体験しました。
薄くて、伸縮性があるのですが、
ホント暖かくて驚きです。
薄いので上に羽織るシャツにも響かない。
ファツション的にもグーです!
ニッポンの技術力は、ホント素晴らしい!!
と言う事で、オヤジ、大いに喜んでおります。
さて、現在、このヒートテック・アンダーウェアに
噛むと汗と共に、バラに含まれる
「香気成分」が 発散されるという
フレグランスガム 【オトコ香る。】を
1つお付けした宿泊プランを準備中です。
この冬、会津でチョイワルオヤジになっちゃって下さい。
宿泊プラン名もぐっとくるものを考えます。
余談ですが、
リーガ・エスパニューラ(スペインリーグ)のファンです。
昔、ベッカムがレアルに在籍していた時、
試合終了後にユニフォームを交換した選手が、
すごくいい香りがするとコメントしたのを覚えています。
現在で言うと、やはり、
クリスティアーノ・ロナウドなのか、
乞うご期待!
先週末、奥会津・柳津町の福満虚空蔵尊円蔵寺で、
「七日堂裸まいり」が行われました。
午後8時30分、鐘の合図とともに
威勢の良い掛け声を上げながら
下帯一つの男衆が
円蔵寺の113段の石段を駆け上がります。
本堂前で清めの水を被り、本堂に突入。
(水を一気に被る事で、次第に寒くなることを防ぎます。
下帯も水に濡れてさらに締まるので
引っ張られて解けることもありません)
押し合いへしあい、鰐口から下がる
打ち綱をよじ登ります。
お堂の梁も太いので20名くらいが登れそうです。
知人の地元の旅館では、
参加希望者に有料にて下帯をお貸しして
しっかり締めてくれます。
話を聞いているうちに、
私も参加したくなってきました。
最近、腹筋を始めて
少しぽっこりお腹にも変化が表れてきたので
来年はやってみようかな、、
何事もカッコから入る性質なんです。。
たまに、BSのテレビ番組では、
日本の祭りということで各地のお祭りを紹介されます。
全国を見渡せば、面白いお祭りがたくさんあります。
奇祭評論家 杉岡幸徳さんの著作
『奇妙な祭りー日本全国
<奇祭・珍祭>四十四選』(角川書店)によると
こんなオモシロイものもありました。
・泥だらけの怪人が人々を襲う「パーントゥ」(宮古島)
・おっぱいを崇拝する「おっぱい祭り」(北海道)
・神官に大根を投げつける「あらい祭り」(千葉)
・意識を失い、ヘロヘロになった男が牛に乗る「牛乗り・くも舞」(秋田)
・女装したおっさんが札をまきまくる「お札まき」(神奈川) 等々。
喜多方のレトロミュージアム2号館に
展示されていた柱時計が、
震災の当日から急に動き出し
巷の話題になっております。
柱時計は昭和初期に製造されたもので
市内の旅館が所有していました。
壊れて動かないものとして
ミュージアムに寄贈されたのです。
今まで何十年も眠っていたものが
突然、動き出したのだから不思議なものです。
今日もカチカチと心地よい音を立てながら
復興を後押しするかのように、
しっかりと時を刻んでいます。
余談ですが、
今月の21日、映画「ALWAYS三丁目の夕日’64」が
全国公開されます。
1964年は、私の生まれた年でもあります。
ぜひ、この映画を見たいと思います、
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