昨日は、久しぶりの仙台日帰り出張。
体調もあまり良くないところに
風邪気味ときて、コンディションは最低でしたが、
なかなか充実した時間を過ごすことができました。
帰りに、駅地下でおいしものでも
買ってこようと思ったのですが、
あいにく時間もなく、代わりに
郊外の大型の本屋さんを覗いてみた。
大きな本屋さんは、さすがに品揃いが違う。
面白そうな本があったので買ってみた。
9月の誕生日に、カミサンから
リーディンググラス(老眼鏡)を
プレゼントしてもらった。
この秋は、読書の秋にしようかと思う。
実利主義者の私としては、
やはり、ビジネスに
活用できるものを読んでゆきたい。
余談、コブクロのアルバム
「ALL COVERS BEST」を聴いています。
浜田省吾の「もうひとつの土曜日」もイイなあ~。。
こちらから どうぞ >>>
「TSUTAYA」に CDを返しに行ったら
レジカウンターの横に面白そうな本が
あったので、衝動買いしてしまった。
鈴木ともこ著 「山登りはじめました」
小学校時代、「体育」の成績はいつも「2」
中学時代、1キロ走っては、腹痛。
現在、仕事は毎日インドア。
運動オンチ、体力ナシ、夜型人間、
小心者、虫苦手、カラダ固い、根性ナシ。
3年前、山登りから一番遠い
ところにいた著者が、今、富士山を登っている。
どうして、こんな著者が山を好きになったのか。
彼女がこの3年間に体験してきた山登りの
世界がどーんと紹介されている。
メチャ、面白い。そして参考になる。
第三章は、「まるで絵本の世界 尾瀬・至仏山」
来週、友人三人と尾瀬に日帰りトレッキングに行く予定。
一面、黄金色に輝く、草もみじの尾瀬を体験してきます。
同行者、いずれも初体験なので
企画番長の私が、全面プロジュース&引率します。
雨の日のプランBも用意しているよ。
会津の礎を築いた先人を偲び、
戊辰の役で亡くなった会津藩士や
戦火に巻き込まれた方の慰霊と鎮魂をこめて
会津まつりが9月22日から3日間、
鶴ケ城などを中心に行われます。
メイン行事となる23日(祝)の会津藩公行列の主な配役には、
城代家老田中土佐役として俳優の岸浩太郎さんが登場します。
岸さんは20年以上前のテレビドラマ「白虎隊」で
白虎隊士を演じたことがあり、一般公募枠で参加します。
このほか、幕末の藩主松平容保役は
会津松平家14代松平保久さん、
会津松平家初代藩主保科正之役は
菅家一郎市長が担当します。
私、恥ずかしながら、この20年以上前に
放送されたテレビドラマ「白虎隊」を見ていません。
そんな恥ずかしい話をしましたら
友人がDVDを持っているということで
明日、貸していただけます。
忘れずに、岸浩太郎さんもチェツクしたいと思います。
ホテルからの帰りに車でFMを聞いていたら
男性二人が歌う、「三日月」が聞こえてきました。
誰かな?と思っていたら、やっぱり「コブクロ」でした。
そのまま近くの TSUTAYA に行って
この曲が入っているアルバム
コブクロ 「ALL COVERS BEST]を
レンタルしてきました。
クラプトンの「LAYLA」もイイしぃ~。
少しだけおすそ分け >>>
月曜日は秋田の師匠を会津に呼んだ。
楽しい懇親会を開くことができた。
二次会からは、師匠エロ全開。
でも所々にすごーくためになる話がちりばめられている。
皆さん、それをくみ取ってくれただろうか。
その師匠から夕方、FAXが届いた。
月刊誌「到知」のコピーである。
「泣けました」と書いてある。
長文だが、ぜひ紹介したい。
「縁を生かす」
その先生が五年生の担任になった時、
服装が不潔でだらしなく、どうしても好きになれない少年がいた。
中間記録に先生は少年の悪いところ
ばかりを記入するようになっていた。
ある時、少年の一年生からの記録が目にとまった。
「おおらかで友達が好きで、人にも親切。
勉強もよくでき、将来が楽しみ」とある。
間違いだ。他の子の記録に違いない。先生はそう思った。
二年生になると、
「母親が病気で世話をしなければならず、時々遅刻する」と書かれていた。
三年生では、
「母親の病気が悪くなり、疲れていて、教室で居眠りする」
三年生の後半の記録には。
「母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる」とあり、
四年生になると
「父は生きる意欲を失い、アルコール依存症となり、子供に暴力をふるう」
先生の胸に激しい痛みが走った。
ダメと決めつけていた子が
突然、深い悲しみを生き抜いている生身の人間として
自分の前に立ち現われた瞬間だった。
放課後。先生は少年に声をかけた。
「先生は夕方まで教室で仕事をしているから、
あなたも勉強をしていかない?わからないところは教えてあげるから」
少年は初めて笑顔を見せた。
それから毎日、少年は教室の自分の机で予習復習を熱心に続けた。
授業で少年が初めて手を挙げた時、
先生に大きな喜びがわきおこった。
少年は自信を持ち始めていた。
クリスマスの午後だった。
少年が小さな包みを先生の胸に押しつけてきた。
あとで開けてみると、香水の瓶だった。
亡くなったお母さんが使っていたものに違いない。
先生はその一滴をつけ、夕暮れに少年の家を訪ねた。
雑然とした部屋で独り本を読んでいた少年は
気がつくと飛んできて
先生の胸に顔をうずめて、叫んだ。
「ああ、お母さんの匂い!きょうはすてきなクリスマスだ」
六年生では先生は少年の担任ではなくなった。
卒業の時。少年から先生に一枚のカードが届いた。
「先生は僕のお母さんのようです。
いままで出会った中で一番すばらしい先生でした」
それから六年。またカードが届いた
「明日は高校の卒業式です。僕は五年生で先生に担当してもらって、
とてもしあわせでした。おかげで奨学金をもらって、
医学部に進学することができます」
10年を経てまたカードがきた。
そこには、先生と出会えたことへの感謝と
父親に叩かれた体験があるから
患者の痛みがわかる医者になると記され、
こう締めくくられている。
「僕はよく五年生の時の先生を思い出します。
あのままダメになってしまう僕を救ってくださった先生を
神様のように感じます。
大人になり、医者になった僕にとって最高の先生は、
五年生の時に担任してくださった先生です」
そして、一年。届いたカードは結婚式の招待状だった。
「母の席に座ってください」 と一行、書き添えてあった。
月刊誌「到知」連載にご登場の鈴木秀子先生の話である。
たった一年間の担任の先生との縁。
その縁に少年は無限の光を見出しそれを拠り所として
それから人生を生きた。ここに少年の素晴らしさがある。
人は誰でも無数の縁の中に生きている。
無数の縁に育まれ、人はその人生を開花させてゆく。
大事なのは、与えられた縁をどう生かすかである。
昨日は、市内旅館組合青年部の例会でした。
会場は、ホテルニューパレスさん。
例会のゲストに私がホテル経営の師匠と仰ぐ
秋田市内にありますホテルなにわの
館主・安田高之氏をお呼びしました。
ホテルなにわさんは、築40年を超える
年季の入った建物ですが、
適宜、改装を続け、時代のニーズに
対応しているホテルさんです。
夫婦で切り盛りしている小規模ホテルですが
お客様の評価もかなり高い宿泊施設です。
詳細はこちら >>>
安田さんは、10年くらい前から
「三軸修正法」といった考え方を勉強してきました。
常識と思われてきたことに疑問をなげ、
一般的な健康に関するパラダイムを変えることにより、
生きることに根源的に伴う不安から心身を開放して、
楽しくより良い生活を送ることを目的として考え方。
この三軸修正法の考え方を応用した整体で
身体に不調を持っている方の治療を施します。
例会に参加した方々の中からも
数人の人が治療を受けました。
鞭打ちで不調を訴えていた方も
信じられないくらいに状態が良くなったとか、
肩の痛みが軽減したといった感謝の声を発しておりました。
ホテルなにわに宿泊する方は、
この整体を受けることもできるそうで
宿泊リピーターも続出だそうです。
最近のなにわさんの好調の要因の
ひとつではないかと思います。
私は、今後ホテルの付加価値のつけ方として
こういったリラクゼーションの存在を重要視します。
当ホテルでは三軸修正法の整体というわけにはゆきませんが、
駅前ホテルの近くに日帰り温泉施設がありますので
こちらのエステをタイアップした宿泊プランを造成するつもりです。
どうぞご期待ください。