喜多方市にあります
新宮・熊野神社の
国重要文化財「長床」は、
44本の柱が五列に並び
四方は、豪壮に吹きぬけた
かやぶき寄棟造りの拝殿です。
その重厚さに
訪れる人々は、心をとらわれます。
現在、樹齢800年の
大イチョウの落ち葉で
境内は、黄色のじゅうたんを
敷き詰めたようになっております。
夜も午後7時30分まで
ライトアップされておりますので
幽玄な雰囲気を感じることが出来ます。
以前、ここで篝火の中、
琵琶の音色に合わせて
平家物語の語りが
行われたこともあります。
興味のある方は、ぜひ
お訪ねください。