以前、京都に遊びに行った時に、
高級旅館・俵屋旅館の前を
偶然通りかかりました。
小生、浅学非才の身ではあるが、
俵屋に関する知識としては、
寝具に対して驚きがある。
この旅館の布団の作り方とは、
こんな感じらしい。。
肉厚のマットを畳の上に広げ、
その上にインド綿の敷布団、真綿の敷布団と重ね、
三枚をすっぽりと白い布でくるむ。
シーツは、夏は吸水性に優れた麻、
冬は保温性が高い綿を使う。
その上にマザーグースのダウンで作った掛け布団を置き、
ガーゼ地の寝間着、ナイティーを添えるという。
布団の高さが30cmにも及ぶという。
すごい!!こだわり!!
一度でいいので、泊ってみたいものだ。
うちのホテルでは、さすがに
こんなすごいことは、できませんが、
ちょっと考えていることがあります。
バーのボトルキープならぬ、
枕のピローキープをしてみたい。
そばがら枕を購入していただき
そばがらの量は、お客様の好みに合わせて
調整していただく。
それをホテルで預かって
お泊りの時にお部屋にセットする。
できたらいいなああ。こんなサービス。