今年も焼き物の里・会津美里町の
「会津本郷せと市」が
8月7日(日)午前4時から正午まで開かれます。
こんな早くから開かれる
陶器市は他には知りません。
夜も明けやらぬうちから
懐中電灯片手に掘り出し物を
探す人で賑わいます。
せと市は、明治の初期、窯元の弟子たちが、
一年間のはねものを道路に筵を敷いて安値で
販売し小遣いや帰省費用にしたのが始まりです。
伝統を誇る会津の夏の風物詩の1つなのです。
約1キロの通りには、地元の窯元をはじめ、
県内外の焼き物卸商など110件のテント張りの出店が
軒を並べ活気にあふれます。
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ホテルには、このせと市目当てで
他県からお泊りになる方がたくさんいらっしいます。
早朝からロビーでは、出発前で賑わうことでしょう。