吉報です。
2013年のNHK大河ドラマの主人公は、
会津出身で、同志社大学を創設した新島襄の妻、
新島八重に決まりました。
東日本大震災で当初の予定を急きょ変更し、
福島を舞台にした作品で
「被災地を元気づけたい」ということです。
山本八重は、兵学をもって
会津藩に仕えた家に生まれました。
戊辰戦争では自ら銃を取って戦ったとの逸話を持ち、
その豪傑ぶりから「幕末のジャンヌ・ダルク」とも呼ばれました。
維新後は京都に移って教育に従事し、新島襄と結婚。
日清・日露両戦争では自ら望んで看護師として働きました。
昨日のブログでもお話させていただいた
年末時代劇スペシャル「白虎隊」では、
亡くなった田中好子さんが
山本八重を好演しておりました。
今回の大河ドラマでは、
誰が演じるのか興味津々です。
個人的には、井上真央さんとか
長澤まさみさんが
イイと思うのだけれども・・・
いずれにしても、
これは、風評被害に苦しむ
会津観光にとっても
大きな力になることを確信しております。