私が部長をしている旅館ホテル
組合青年部の例会には、
たまに、特定非営利活動法人『素材広場』の
理事長・横田純子さんにも参加していただいている。
以前、例会の席で 冲方 丁さんが書いた
「天地明察」がめちゃ面白い、
ぜひ、読んでほしいと話をしていた。
江戸時代の天文暦学者である
渋川春海が22年という歳月をかけて
日本の暦を完成させる話。
会津藩の初代藩主、保科正之公が
彼の偉業達成に、大きな影響を
及ぼした人物としても描かれているので
他人事ではない。
会津では、過去に会津暦を発行し、
日本三大暦の一つとして使用していました。
その昔は農業・冠婚葬祭・吉兆方角・
今年の運勢・今日の方角までを決める
生活そのものを動かす大事な存在でした。
なんと彼女の中では、
会津暦を復活させようという企画を
粛々と進めていたのです。
そして、今回、会津暦の
復刻記念大会が行われる事になりました。
会津暦にちなんだ場所を回遊しながら
判子取合戦を実施する、
早さと知識・美しさを競う仮装大会です。
ぜひ、みなさんのご参加をお待ちしております。
ご宿泊は、当ホテルへ。
■日時:2011年3月26日(土)
10:00~12:00
■会場:七日町レンガ通り(福島県会津若松市七日町)
■応募・お問合せ先
特定非営利活動法人 素材広場
Tel:0242-85-6571 E-mail:info@sozaihiroba.net