押入れの中を覗いてみた。
懐かしいものがあるのだ。
自宅が完成したばかりの頃、
こんな自然素材のワックスを
無垢の床材に塗っていたっけ・・・
(しかも、頻繁に)
(今は塗っていない・・・)
ケースには、次のように書いてある。
「シックハウスにお悩みの方、
アトピーの方に安心してお使いいただける
完全自然素材の無漂白ワックス。
蜜蜂と植物のちからを借り
自然を活かし職人達の技術で仕上げました。」
コンサルタントの「小柳剛照先生」から
教えていただいた話を思い出しました。(^o^)/
イギリスには、「古い靴ほどたくさんのワックスがいる」
という諺があります。
古くなったものほど手をかけねば
いけないということを諭しています。
「古い」と「きたない」というものは、
まったく別次元のものです。
例えば日本人は新車を購入しますと
当初、頻繁に洗車などをして
きれいな状態であることに努めます。
しかし、月日が経ち新車の輝きがなくなってきますと
とたんに洗車もしないでほったらかし、、、
なんていうことが多々あります。
ここは、イギリスのことわざに倣い、
古いものでも手をかけ愛情を注いでゆかねばと
再確認をしました。