12 Oct 10

市内の博物館で「会津・漆の芸術祭」の
関連イベントの企画展「漆のチカラ」開幕しました。

蒔絵(まきえ)で装飾したバイクをはじめ、
縄文時代から現代までの漆作品
約150点が公開されております。
蒔絵装飾のバイクは、「戦国時代」をイメージし
車体を覆うカウルやサイドカバーなどに
富士山や松竹梅、稲穂などの蒔絵や
砕いた貝殻を散らす螺鈿(らでん)の技法で描きました。

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制作期間は約3年。
改造車にあえて守るべき日本の文化の漆を施すことで、
社会へのアンチテーゼを表現しているそうです。
開催期間は11月28日まで。

近日、その絢爛豪華なバイクを見に行くつもりです。
そういえば、以前、バイク好きの友人が
仲の良い漆作家の方に 自分のヘルメットに蒔絵を
施せないかと相談していたことを思い出しました。
もし、出来ていたら、すごーく派手で目立ったことでしょう。

上の仲の良い漆作家の方には、
私は、オリジナルの漆ペンダントを
作っていただきました。 ↓↓↓

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私の別の友人が私のペンダントを見て
すごく気に入ったらしく、
漆作家の方に制作をお願いしました。
彼はクリスチャンなのでクロスのものをお願いしました。
もう少しで完成なのですが、それをたまたま
見せてもらったら、すごーくイイです。

漆は何度も重ね塗りをします。
乾燥に大変に時間を要します。
だからお客様の手元に届くには
2~3ケ月くらいかかるのです。
でも本物の漆のペンダント。
それだけ待つ価値あり!です。

2024年11月
 
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