現在、会津若松のシンボル・鶴ヶ城は
往時の姿に戻すため
赤瓦への葺き替え改修工事をしております。
工事は来年3月いっぱいまで。
天守閣全体を仮囲いをしているため
全景を見ることが叶わず、
観光のお客様には、申し訳ない限りです。
45年ぶりに地上へ下ろされた
「銀のしゃちほこ」の公開は、
鶴ケ城走り長屋で行っております。
しゃちほこは1965(昭和40)年の
天守閣再建の際、工事の請負業者『間組』から
寄付されたものです。
高さ155センチ、重さ約200キロ。
雄と雌の一対で、目の中心には
人工ダイヤが埋め込まれており、
周りには銀箔(ぎんぱく)が張り付けられています。
一見の価値あり。です。
今しか、真近に見ることは出来ません。
ぜひ、ご覧になって下さい。
一般公開は11月23日まで、
天守閣の入閣料で見学できます。
大人500円。子ども150円。