会津磐梯山を会津若松や磐梯町側から眺めると
山頂付近の解け残った雪が
キツネの模様に見えてきます。
↑↑キツネを側面から見たように見えます。
右側の方に頭、左上に向かって尻尾が立っております。
このキツネの模様は、
今年は雪が降ったせいか
少し遅く現れました。
磐梯高原では、昔から本格的な農作業を
始める目安としております。
一方、猪苗代町側から見ると
虚無僧(コムソウ)が尺八を吹く姿に見えます。
キツネ、虚無僧ができると種もみまきの時期、
虚無僧の首と胴が分かれたら何をまいても良く
3つに分かれると春真っ盛り、
雪が全部消えたら猪苗代湖で
水遊びをしても良いと言われます。
この時期に、会津にお越しになりましたら
そんなことを少し気にして磐梯山をご覧下さい。