鶴ケ城・天守閣では、5月9日(日)まで
企画展「蒲生氏郷と華麗なる桃山文化」が
開かれております。
まちづくりの祖といわれる
蒲生氏郷にちなんだ資料や、
桃山時代の漆器や着物などが展示されております。
「レオ」という洗礼名でキリシタン大名としても
名をはせた氏郷の死後、
宣教師から氏郷の子・秀行へ贈られた
「泰西王侯騎馬図屏風」や、
氏郷が使用したとされる
兜のレプリカも展示されています。
氏郷の兜は 「鯰尾」(なまずお)と呼ばれ
黒一色の色彩と、羽が2本伸び出した形で
別名「燕尾形」(えんびなり)とも呼ばれます。
入場料は天守閣の観覧料で大人400円。
お問い合わせは会津若松市観光公社
電話0242・27・4005まで。