会津居酒屋『籠太』の親父殿のご案内で
下郷町の農家レストラン
『蕎屋』(きょうや)に行ってきました。
若松から国道121号線を南下
湯の上温泉の先、甲子道路への
分岐の手前を左折。
2~3分ほど車を走らせると集落があります。
その中の一軒です。築200年の民家です。
店主の京子さんは、蕎麦もお米も
野菜も種や苗から大事に育て
心をこめて料理をしております。
会津の郷土料理「こずゆ」ですが、
ちくわとヒメタケが入ってました。
若松でいつも食する「こずゆ」と違うような・・・
でも、おいしいです。
そばの実、そばがきの入った汁物です。
ダシもきいていて旨かった。
じゅうねん味噌がついた『しんごろう』です。
囲炉裏で焼かれていました。
よく中まで熱も通っていました。
そばは、当然、地粉十割。
のど越しを考えるとちょつと堅かったかな・・・
揚げたての天ぷらは、ムラサキイモやクレソンでした。
東京方面からお車でお越しの方は、
東北自動車道を白河インターで降りて
甲子道路を通って会津に入ってくる方が
増えております。
江戸時代の宿場町の雰囲気を
今に残す人気の『大内宿』が
目当てだと思います。
こちらで昼食をお取りになって
その後、大内宿を見学されて
会津若松にお越しになるコースもイイですよ。
【営業時間】 午前11時30分~午後2時まで
【定休日】 毎週火曜日・水曜日
【電話】 0241-67-3522