市内の県立博物館では、
幕末に活躍した会津藩の絵師・
大須賀清光(1809~75)の企画展
「大須賀清光の屏風絵と番付」が、
6月12日まで行われております。
平成26年に発見された
「若松城下絵図屏風」が県内初公開で、
注目を集めております
絵図屏風は縦94センチ、横5.4メートルの
鳥瞰(ちょうかん)図。
851(嘉永4)年に制作されたものです。
清光作の城下絵図が発見されたのは、
こちらで4例目。
各絵図で制作年代に違いもあり、
城下の変遷が手に取るようにわかります、
ぜひ、この機会にご覧ください。
観覧料は一般500円、高校生300円、
小・中学生200円。毎週月曜休館(5月2日は開館)
お問い合わせは、電話0242・28・6000まで。