桜の木の下で
桜のうんちくでも
少し披露出来たら
嬉しいですよね。。
そこで私の好きな豆知識やうんちくを
少し紹介させていただきます。
桜の花は、人を興奮させる
エフェドリンという物質を
放出しているらしいです。
桜はバラ科だと思いましたので
ひょっとして本家本元のバラにも
同じような効果があったりして。。
また、川辺に桜並木が
多い理由をご存知でしょうか?
一説によると
堤防の地盤を固めるために植えられたとか。
たくさんの見物客にそこを歩かせて
地盤を固めさせようとしたという話です。
でも桜の木は、根が浅いとも聞くので
あまり踏みつけられるのは、
桜にとっては、よろしくないような気もしますが。。。
そして、もう一つ。
城と言えば桜が植えられておりますが、
このように多くの城の桜は、
築城当時ではなく近代に入ってから
植樹されたものです。
明治新政府も桜の花が武士道に
通じるものと奨励していました。
ちなみに日本人の昔の花見と言えば
もともと、「梅」だったらしい。
それを徳川八代将軍の吉宗が
庶民の間にあった不満を
払しょくすることをねらいに
桜の花見を奨励したと記憶しています。
最後に、青森県の弘前市には、
20キロに及ぶ
世界一長い桜並木もあるそうです。
桜のこの時期に一度
車で気持ち良く走ってみたいものです。。
桜前線の北上というのがありますね。
桜の花は1週間くらいしか持ちませんが
1月に沖縄の島々で開花して
6月頃に北海道の北端で
咲くことを考えますと
ニッポンという国は、ほんと
南北に長い国なんだなあとも思います。。