会津彼岸獅子の舞は、雪深い会津に
春の到来をつげます。
寛永20年、保科正之が
会津藩主として入府する際に
長旅で疲れた藩士の士気を
獅子舞で鼓舞させたのが
始まりと言われています。
お囃子にあわせて勇壮に舞う獅子は
太夫舞獅子、雌獅子、雄獅子の3匹。
腰に太鼓をつけ頭にはイノシシ、カノシシ(鹿)など
古来の獣の被りものをかぶります。
辻辻で舞われる演目には
3匹で舞う「袖舞い」1匹で舞う「弓舞」
雄獅子の「弊舞」などがあり、
それぞれに家内安全、無病息災、
商売繁盛の願いが込められております。
●公演場所と時間のご案内●
3月21日(金) 春分の日
鶴ヶ城本丸 10:30~ 天寧獅子団
阿弥陀寺境内 12:00~ 天寧獅子団
本町通り ヤマヘイ駐車場 13:00~ 小松獅子団
市役所通り 市役所本庁舎前 13:40~ 小松獅子団
神明通り リオン・ドール前 14:20~ 小松獅子団
大町通り 会津信用金庫駅前支店駐車場内 15:00~ 小松獅子団