本格的な冬の訪れを前に NHK大河ドラマ「八重の桜」でも 舞台となった鶴ヶ城本丸で 雪の重さから樹木を守る 雪つりの作業が始まりました。
作業をするのは、63本の赤松。 樹木の中心に立てた丸太の頂上から 放射状に20本のわら縄を張り巡らせ 枝が雪に耐えられるようにします。 丸太の高さは、6~10メートルくらい。 作業は、1週間ほど続けられます。 積雪が消える3月下旬までは、 取り外されることはありません。 会津の長い冬がやってきます。