会津では、
おめでたい席などに供される
『こづゆ』という郷土料理があります。
お店で『こずゆ』を注文すると
『手塩皿』と言われる
小さく浅い漆器で出てきます。
(この皿はもちろん我が家にもあります)
この度、この手塩皿をアート作品として
新たに1000枚制作され、
市内の有名飲食店16店に
貸し出されることになりました。
飲食店では、独自の創作料理を
このお皿に盛ってお客様に提供します。
この創作料理をを楽しめるお店は、
こちらをご覧ください >>>
来年の3月31日まで。
福島の近代化産業遺産に認定されている
喜多方市郊外にある三津谷の登り窯では、
今年最後となる火入れが行われます。
この登り窯は、大正時代に築窯された
十連房からなる大型登り窯。
ここで作られた瓦や煉瓦は、
独特の色調と風合いをもち、
喜多方の蔵や建築に使用されました。
喜多方施釉煉瓦約5000丁の焼成と、
喜多方青年会議所事業である
「福島の宝」で制作された喜多方と
相馬の子供たちが作った
「オリジナル煉瓦」の焼成を行います。
ぜひ、1200度を超える窯の中に踊る
「龍の舞」をご覧ください。
●11月21日(木)18:00~ 神事後点火し、あぶり開始
●21日(木)23:00~ バーナーにて予熱
●22日(金)13:00~ 薪による本焚き開始
●24日(日)17:00~ 火止め
●11月30日(土)・12月1日(日) 窯出し
場所:喜多方市岩月町宮津字火付沢3567
アクセス:磐越道「会津若松IC」より車で40分
アクセス:磐越西線「喜多方駅」からタクシーで10分
お問い合わせ 喜多方煉瓦會 090-3646-9287