地元の者でも
意外に気づいていませんが、
この時期、会津磐梯山を
見上げると
山頂付近の解け残った雪が
キツネの模様に見えます。
画像をよくご覧になってください。
キツネを側面から
見たように見えるでしょ。
右側の方に頭、左上に向かって
尻尾が立っております。
猪苗代町側から見ると
虚無僧(コムソウ)が
尺八を吹く姿に見えるから面白い。
昔からこれは、農作業の目安にも
なっているらしく
キツネ、虚無僧ができると
種もみまきの時期、
虚無僧の首と胴が分かれたら
何をまいても良く
3つに分かれると春真っ盛り、
雪が全部消えたら猪苗代湖で
水遊びをしても良いと言われいます。
ちなみに同じようなことは、
飯豊山にもあって
そちらは、雪ウサギのようです。
会津にお越しになりましたら
そんなことを少し気にして
少し磐梯山を見上げてみてください。
個人的には、5月下旬の
磐梯山山開きが待ち遠しい私です。