会津では、4月の中旬に
桜の見頃を迎えますが、
桜に関する、薀蓄なんか
知っていたら、
桜並木を歩いていても
話が楽しくなりそうです。
ちなみに 川辺に桜並木が
多い理由をご存知でしょうか?
一説によると堤防の地盤を
固めるために植えられたとか。
たくさんの見物客に
そこを歩かせて地盤を
固めさせようとしたという話です。。
真実のほどは、
明らかではありませんが、
なかなか興味深い話です。
そして、もう一つ。
城と言えば桜が
植えられておりますが、
このように多くの城の桜は、
築城当時ではなく近代に入ってから
植樹されたものです。
明治新政府も桜の花が武士道に
通じるものと奨励していたようです。
鶴ヶ城の敷地内には、
約1000本のソメイヨシノが、
咲き誇ります。
天守閣から見下ろす桜、
これも自分の好きな桜の風景です。