来年のNHK大河ドラマ「八重の桜」に
ちなんで結成された「ふくしま八重隊」は、
明日、明後日、米沢で行われる
「なせばなる秋祭り」に出演します。
ふくしま八重隊のステージは、
30日の12時30分からです。
「八重の桜」主人公・新島八重は、
会津藩の砲術指南役の家に生まれ
戊辰(ぼしん)戦争時は男装し、
会津若松城籠城戦で銃を持ち戦いました。
日清、日露戦争では、篤志看護婦として
兵の救護に尽力しました。
明治初期には、
米沢に一時住んでいたようです。
さて、八重隊は、明治時代の新島八重と
夫・新島襄、八重の兄・山本覚馬の3人に加え、
会津時代の18歳の山本八重、
幼なじみやライバルなどに扮(ふん)した計11人。
先月に結成し、首都圏を中心にして、
大河ドラマと福島県観光のPR活動を行っています。