来年のNHK大河ドラマ「八重の桜」に
ちなんで結成された「ふくしま八重隊」は、
明日、明後日、米沢で行われる
「なせばなる秋祭り」に出演します。
ふくしま八重隊のステージは、
30日の12時30分からです。
「八重の桜」主人公・新島八重は、
会津藩の砲術指南役の家に生まれ
戊辰(ぼしん)戦争時は男装し、
会津若松城籠城戦で銃を持ち戦いました。
日清、日露戦争では、篤志看護婦として
兵の救護に尽力しました。
明治初期には、
米沢に一時住んでいたようです。
さて、八重隊は、明治時代の新島八重と
夫・新島襄、八重の兄・山本覚馬の3人に加え、
会津時代の18歳の山本八重、
幼なじみやライバルなどに扮(ふん)した計11人。
先月に結成し、首都圏を中心にして、
大河ドラマと福島県観光のPR活動を行っています。
10/5(金)~10/14(日)の10日間、
会津若松の紀州屋1934と
喜多方の食堂つきとおひさまを会場に、
楽しい本のイベント
「Book!Book!AIZU」が行われます。
会津の業界人24人に、
これまでに影響を受けた本や
お気に入りの本など、
好きな本を20冊展示していただきます。
私が毎週見ている
NHKの「地球テレビ エルムンド」で
レギュラーを務める
マネックス証券の松本大さんが
薦めた2冊は、次の通り。
①新麻雀放浪記―申年生まれのフレンズ
②この世でいちばん大事な「カネ」の話
下がってきた運を
どう扱うかという運のリスク管理についての本と
親が子供に話したい、話すべき
お金のことを書いた本。なんだって。
なるほど、松本さんらしい面白そうな本ですね。
そして、私が衝撃を受けた本は、
やっぱり、これかな。。
今年も10月6日(土)より
11月23日(祝)まで。
「会津・漆の芸術祭2012」が開催されます。
会津若松・喜多方市内の店舗や蔵に
会津塗りや漆のアート作品・
「地の記憶 未来へ」をテーマにした
作品が展示されます。
今年、中町ホテルのビリヤード場は、
営業を休止しまして
地元・会津工業高校チームの
作品の展示会場となります。
テーマは、「いのちのとり」です。
ぜひ、ご覧になって下さい。
イベントに関して詳しくは、
こちらをご覧ください >>>
中町ホテルでは、無料のレンタサイクルも
ご用意しております。
会場を回るのに、自転車を使うと便利です。
そういえば、数年前の
日本経済新聞・土曜の別刷り
(日経プラスワン)での特集、
「なんでもランキング」の
『紅葉が美しい鉄道路線』で
只見線(JR東日本)が
堂々のランキング第1位になったことがあります。
専門家13人による指標を
ポイント化して順位が決定されました。
すごいですよね・・・
参考までベスト3位は以下の通り。
1 只見線(JR東日本)
田園や只見川の先に色づいた山肌を望む。
鉄橋からの眺めも圧巻です。
10月中旬から11月上旬まで楽しめます。
2 鞍馬線(京都府・叡山鉄道)
「紅葉のトンネル」と呼ばれる名所。
市原から鞍馬の8.8キロで紅葉が楽しめます。
11月中旬から12月上旬。
3 嵯峨野観光線(京都府、嵯峨野観光鉄道)
保津峡の紅葉をのぞむ観光線。
紅葉の期間は、沿線のライトアップがあります。
全区間で紅葉が楽しめます。
余談ですが、社長の長谷川一彦さんは、
観光カリスマにも選定されています。
JR西日本から転籍し、
駅業務から線路沿線の雑木整理、
植樹という重労働をもこなし、
地道な努力とユニークな発想で、
事業を再生しました。
現在は年間80万人以上の利用があるそうです。
旅行・観光業者からも注目の方なんです。
まずは、只見川の雄大な流れに沿って
色づき始めた山並みを
存分に楽しんでください。
只見線に乗車するのなら
私共の駅前ホテルが便利です。
周辺の紅葉スポットと言えば、
裏磐梯の中津川渓谷が有名です。
でも。私が個人的に
一番素敵だと思うのは、
同じく裏磐梯にある
曲沢沼の紅葉かな。
別なところに行く用事があって
たまたま通りかかったのですが、
その美しさに思わず、足を止めました。
後で聞いたら、有名な紅葉スポットでした。。
今年も見に行けるかな。
裏磐梯に行ったら
やっぱり、名物・山塩ラーメンも食べてほしい。
裏磐梯の大塩温泉水から
昔ながらの製法で作られた山塩を
スープに使ったラーメンです。
味はさっぱりとして、
麺とチャーシューに良く合います。
自称ラーメン通の友人達の話だと
桧原湖北岸にある桧原歴史館の中にある
喜多方ラーメン店の老舗「喜一」の支店が
オススメらしい。