ホテルスタッフが、歩道に圧雪された
分厚い氷をツルハシで割っていると
軽自動車が止まり、おじさんが出てきた。
スタッフに一言二言声を掛けると
車に戻り1メートル50センチほどの
金属の棒を持ってきた。
それを歩道の氷に突き刺し、軽く押しだすと、
固く分厚い氷がバラバラとはがれ始めたのだ。。
そう。その製品を販売している人で
デモンストレーションしてくれたわけだ。
氷割機 アイスピッケルという製品。
1本3980円というから
試しに注文して、届けてもらった。
面白いように氷が割れてゆく。
北海道では、10年くらい前から
当たり前のように使われているらしい。
詳しくは、こちら >>>
動画もご覧になれます。
月に一度の中町ホテルの
フロントミーティングでした。
会議室がないため、営業前の
レストランを会場にしています。
自分の気持ちとしては、
報告:ディスカッションの時間配分を
3:7位にしたいのですが、
なかなか、うまくゆきません。。
円陣を組むように椅子を置きます。
座る場所は、毎回変えるくらいの
居心地の悪さが
かえっていいイアイデアを
生み出すような気がします。
ここで余談です。
鰯(いわし)は魚偏に弱いと書くくらい、
生きたまま陸揚げすることが困難な魚です。
しかしノルウェーのある老漁師の鰯だけは、
何故か港についてもピンピンしています。
不思議に思いその秘密を聞いてみると、
その漁師は船のいけすの中から一匹のナマズを取り出しました。
いけすにナマズを入れておくと鰯は緊張して、
その緊張感のため港まで生きたままたどり着くそうです。
このように、「緊張感」がマンネリになりかけた組織を
活性化してくれるのでしょう。