いつも私共のホテルを気にかけていただいて
サービス向上のためのヒントを授けてくださる
コンサルタントの【小柳剛照先生のブログ】が
Yahoo!ブログランキングで全国トップになりました。
私は、本好きでもあるのですが、
すごく大切な本3冊の1つが
小柳先生の【店つくり】という本です。
ランキングトップを機に
是非、このブログも書籍化して欲しいです。
本になったら、大切な友人にプレゼントします。
最近の小柳先生のブログより。
【福島の桃を食う】
旬の桃を買いに郊外へ。
福島市にはフルーツラインといって、
果物直売所がずらりと並ぶ道路がある。
でもわが家が行くのは、フルーツラインから
脇道に入った『梨幸園』という直売所。
ここは知り合いの店なので、安心して買えるのだ。
ちなみに、例年、観光バスが
行き交うフルーツラインには、
大型バスの姿はほとんど見られなかった。
風評被害が、もろに現れたものだろう。
でも、『梨幸園』店主の菅野さんは、
風評被害の大きさを嘆きながらも、
元気に頑張っていた。
我々消費者は、こういう時だからこそ、
地元の農産物を買うことが、
何よりの農業支援になるはず。
これからも梨などを買いに、
何度か足を運ぶことになるだろう。
放射能が恐いからといって、
福島県産のものを食べない人もいる。
もちろん、その心情はよく分かる。
ただ、専門家たちが安全を
保証している農産物まで敬遠するのは、
放射能というオバケが恐くて、
ちゃんと見つめることもなく、キャーキャー騒いで
逃げまわっているような印象を受ける。
「これは大丈夫なんですよ。
検査していますから安心して食べてください」
「うっそー! そんなこと言って、
ほんとうは危ないんじゃないの?!」
という人が増えれば増えるほど、
安全なものまで売れなくなり、
震災、津波の被害を受けなかった地域まで、
震災、津波以上の被害を受けることになる。
国の対策の遅れは、みんな非難するけど、
風評被害という実態のない加害者は、
どのように糾弾すればいいのだろうか?
東電批判や、放射能への不安を語るのはかまわない。
でも、基準値以下の農産物まで危険視扱いするのは、
被災地の復興を足引っ張りすることに
なりかねないと思う。
だからわが家は、安全と言われた
地元産品は食べ続ける、と宣言します。
ということで、『梨幸園』から買ってきた桃は、
実に美味だった。
もちろん、検査すれば数マイクロシーベルトは
検出されるはずだけど、
自然界には放射能にかぎらず、
有害物質はどこからも検出される。
それらを、「わずかの不安も許せない」と、
とことん気にするか、
「一生食べても大丈夫なら、まあいいか」と許容するか。
それは、人それぞれの判断だけど、
私は言うまでもなく後者です。
8月28日(日)まで
会津バス観光A・T・S主催の
夜の大内宿を訪ねるバスツアー
『月下の大内宿散策ツアー』が実施されております。
今、会津で一番人気の観光スポットといえば
やはり『大内宿』でしょう。
江戸の昔、街道の重要な宿場であった大内宿。
参勤交代の大名行列や旅人が行き交う街道沿いの家屋は、
美しい茅葺き屋根や清らかな自然用水をそのままに
江戸時代の宿場町の息づかいを今に伝えております。
誰しもこの宿場に足を踏み入れると
一瞬、タイムスリップしたような、
時代劇のセットに迷い込んだ錯覚を覚えます。
8月の上旬までは、ホタルの群生も楽しめるようです。
ツアーは会津若松駅前発着、
東山温泉、芦ノ牧温泉などを経て大内宿に向かいます。
バスの中で関係者が大内宿などの説明を行います。
夜の大内宿を散策するほか、
大内宿の民家でお茶などをいただきます。
専用のバスが午後7時15分に
JR会津若松駅を出発し、
東山温泉や芦ノ牧温泉を経由して
午後8時25分に大内宿に着く予定。
帰りも同じバスでお送ります。
料金は1500円。当日の午後6時締め切り。
お申し込みは、ホテルフロントまでお願いします。
駅前ホテルにご宿泊のお客様は、
目の前がバス発着所になるので
お気軽にご参加ください。
駅前ホテルでは、出発前の
御夕食をお付けした宿泊プランも
ご用意しております。
詳しくはこちらをご覧下さい。 >>>
8月10日より、東山温泉の夏の風物詩
「東山温泉夏まつり」が行われます。
東日本大震災と原発事故の影響で
一時は開催が危ぶまれましたが、
米国にあるコンサルタント会社の
アクセンチュアさんの協賛も
あって、実行することが出来ました。
県内の大熊町が当市に役場機能を移転、
以前、東山温泉に二次避難をしておりました。
そこで、今年は「がんばろう会津、まけるな大熊」を
テーマに掲げております。
震災の影響を踏まえ盆踊りの期間は、
例年の6日間から4日間に短縮されました。
8月10日に「お湯かけ祭り」で開幕。
13日~15日の3日間に東山盆踊りが実施されます。
そして、8月16日は東山住民と大熊町民合同の
盆踊り大会が初めて実施されることになりました。
大熊町民も気軽に参加できるようにと
東山温泉と仮設住宅を結ぶシャトルバスも運行されます。
また、今年は戦時中、同温泉に学童疎開していた
東京都の人たちに夏まつりの案内状を送付したようです。
詳しい、お問い合わせは東山温泉観光協会
電話0242・27・7051まで。
10数年前に放送された
NHK大河ドラマ『炎立つ』をご存知ですか?。
平安時代前期の朝廷と東北地方の関わりから
鎌倉時代に源頼朝による奥州合戦で
奥州藤原氏が滅亡するまでを描いたドラマでした。
視聴率は、極めて低かったようですが、
内容は、とても面白かった。
大河ドラマファンの私の中では、
歴代でも3本の指に入るものです。
今週、 二人の女性の友人に会ったのですが
二人ともこの『炎立つ』面白かった~と
いうことで話が盛り上がりました。
あんなに面白かったのに、
なぜ、人気がなかったんだろう?
視聴率が取れなかったのだろう?
三人の共通の疑問でもありました。
今年は、ドラマの舞台となった
平泉も世界遺産に指定されたので
注目も集めています。
とおい昔、中尊寺を訪ね、
金色堂をみたことを思い出しました。
懐かしいなあ~。。
改めて行ってみたくなりました。。
さて、、再来年のNHK大河ドラマの主人公は、
会津出身で、同志社大学を創設した
新島襄の妻、新島(山本)八重です。
山本八重は兵学をもって
会津藩に仕えた家に生まれました。
戊辰戦争では自ら銃を取って戦ったとの逸話を持ち、
その豪傑ぶりから「幕末のジャンヌ・ダルク」とも呼ばれました。
ドラマでは、人気女優・綾瀬はるかさんが、八重を演じます。
そして、東北では夏祭りが真っ最中です。
震災の影響もあって、
団体の観光客は、少ないと聞きます。
だから、個人やグループで行動される
観光客には、イイかもしれませんよ。。
ぜひ、東北に足をお運びください。
青森ねぶた祭 8月2日~7日
盛岡さんさ踊り 8月1日~4日
秋田竿燈まつり 8月3日~6日
仙台七夕まつり 8月6日~8日
山形花笠まつり 8月5日~7日
福島わらじまつり 8月6日