22日の日曜日は、女性漫画家の松尾しよりさんと
地元の出版会社に勤める友人の3人で
会津地酒 『会津娘』さんの田植えに参加しました。
参加者は、全国の会津娘さんのファンで
北は、北海道の札幌から
南は、九州の大分まで約170人が集まりました。
『会津娘』さんの田植えは、今年で10年目。
時折、小雨が降りましたが、
雨が降ったのは、今回が初めてだそうです。
10年が1つの区切りということで来年は行われないそうです。
私は、初めて田植えを体験しました。
泥の中に長くつもずぶずぶと沈んでゆき
歩くのもままになりません。(足が抜けません)
苗をまっすぐに植えてゆくのもなかなか難しい。
本来1か所に2~3本ずつ
植えるのがベストらしいのですが、
どうやら、私は、その倍くらいずつ植えていたようで、
これはあまり好ましくないそうです。
ちゃんと育ってくれるでしょうか。心配です。
たまに、車を飛ばして、
様子を見に行かねばなりません(笑)
この後しばらくしたら、除草、抑草の為に
生きた鯉を900匹ほど放つそうです。
田んぼの中を生きた鯉が泳ぎ回るなんてのも
面白いですね。
数年前に映画『日本沈没』が上映されました。
映画のロケでこちらの酒蔵さんも舞台となりました。
私共の駅前ホテルにも監督さんを始め、
撮影スタッフが50人ほどお泊りいただきました。
俳優・草なぎ剛さん演じる主人公・小野寺は、
会津の造り酒屋の御曹司の設定になっておりました。
劇中でも『会津娘』さんの看板が
大きく取り上げられておりました。
物語では、草なぎさんが演じる小野寺が
日本を救うのですが、会津娘の御曹司・ワタル君も
風評被害に悩む、会津の生産者の救世主になって
欲しいと願っております。その期待に十分答えて
くれる青年だとお見受けしました。
秋の稲の刈り取りにも
ぜひ、参加したいと思っております。