08 Mar 11

私が部長をしている旅館ホテル
組合青年部の例会には、
たまに、特定非営利活動法人『素材広場』の
理事長・横田純子さんにも参加していただいている。
以前、例会の席で 冲方 丁さんが書いた
「天地明察」がめちゃ面白い、
ぜひ、読んでほしいと話をしていた。

江戸時代の天文暦学者である
渋川春海が22年という歳月をかけて
日本の暦を完成させる話。
会津藩の初代藩主、保科正之公が
彼の偉業達成に、大きな影響を
及ぼした人物としても描かれているので
他人事ではない。
会津では、過去に会津暦を発行し、
日本三大暦の一つとして使用していました。
その昔は農業・冠婚葬祭・吉兆方角・
今年の運勢・今日の方角までを決める
生活そのものを動かす大事な存在でした。

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なんと彼女の中では、
会津暦を復活させようという企画を
粛々と進めていたのです。
そして、今回、会津暦の
復刻記念大会が行われる事になりました。
会津暦にちなんだ場所を回遊しながら
判子取合戦を実施する、
早さと知識・美しさを競う仮装大会です。
ぜひ、みなさんのご参加をお待ちしております。
ご宿泊は、当ホテルへ。

 ■日時:2011年3月26日(土)
     10:00~12:00

 ■会場:七日町レンガ通り(福島県会津若松市七日町)

 ■応募・お問合せ先
  特定非営利活動法人 素材広場
  Tel:0242-85-6571  E-mail:info@sozaihiroba.net

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