鶴ケ城の近くの追手町に
カフェレストラン「AdoriA(アドリア)
北出丸カフェ」がオープンしました。
店内はかなり広め。ゆったりしています。
天井も高く、間接照明が施されている。
中央には、5メートル以上ある
樹齢1000年のケヤキのオブジェが飾られ、
その前では自動演奏の
電子ピアノが美しい旋律を奏でていた。
木のぬくもりを生かす工夫が施されている。
藩政時代に馬の訓練場「桜の馬場」があったことから、
天井や床などはすべて桜の木を使うなど、
細部にまでこだわりをちりばめています。
暖房機が見当たらない。
なんとなく暖かいので
不思議だと思って聞いてみたら
国内で初めて、断熱性、気密性に優れた
欧州の「KLHクロスラミナパレス工法」で
作られたそうです。
四方の壁から放熱しているらしい。
外資系ホテルのリッツカールトンは、
古き良き時代のアメリカの邸宅をイメージして
デザインされているらしいが、
このカフェもどことなく
品の良い邸宅を意識している気がする。
会津塗や本郷焼の調度品はあっても
シンプルで、宣伝につながる
POPの類は一切置いていないのだ。
カフェ以外での活用も考えているのだろうか。
本格オープンは来春の予定で、
それまではコーヒーや紅茶、軽食のみの提供となります。
営業時間は午前10時から午後6時まで。
テラスからは、鶴ケ城を望むことができます。
ぜひ、お立ち寄りください。
ちなみに、めっちゃ、
かわいい女性スタッフがおります。(^_^;)
(カフェにとっては、これ、実は結構重要なことです)