11月23日(祝)まで
「会津・漆の芸術祭」が行われております。
会津若松市内、喜多方市内をメイン会場とする
50の会場では「漆」をテーマにした作品が展示されております。
イベントに関して詳しくは、
こちらをご覧ください >>>
私共の中町ホテルでも
漆のオブジェと漆の屏風が展示されております。
ぜひ、ご覧になってください。
『天光 Ⅲ』 小林弘和さんの作品。
会津若松市出身の蒔絵師
現在、日展会友、日本現代工芸展本会員
東北現代工芸展会員(幹事)
福島総合美術展 招待 審査員
会津総合美術展 理事 審査員
『魚』 角田弘司さんの作品。
漆芸家。 日展等で長年にわたり作品を発表。
2002年 福島県文化功労賞受賞。
2006年 現在の名工として表彰される。
現在、日本漆工協会常務理事、日展会友、
会津美術協会顧問。
こんな素敵な雑誌が創刊されました。
楽しい旅をしたいための本、『旅ガール』です。
表紙に書かれていますが、
いまどきの女子が興味を抱くのは、
パワースポット、おいしいごはん、プチ湯治、
そしてきれいになる素なんですね。
創刊号は、東北の旅・女優、ミムラさんの松島散歩。
ということで20代~30代の旅をしたい女子たちが、
東北にどのようなものを求めているのか、
知りたくて買ってみました。
女子は単に観光スポットをめぐるだけではなく
何か、イベントや目的を持って旅をしているみたい。
この一皿を食べに行く。
あの逸品が作られている場所に買い物に行く。
寝台列車でゆったりとした時間を過ごす。
ちなみに松島特集では、
次のテーマでまとめられていました。
縁結びコースとなっている赤い3つの橋、(まわる順番がある)
やっぱり立ち寄りたい寺社仏閣、
海の見える高台のカフェでひとやすみ。
いくつになってもはしゃぎたいレトロな水族館。
(はしゃぐのなら、遊覧船でカモメに餌をやるのがヨイです)
肝心な食事については、
牡蠣がゴロっと入った牡蠣カレーパンを
食べながら散歩することを勧めております。
散歩途中の食べ歩きフードですね。
ランチや夕食はしっかり食べたいでしょうから
このように、さくっと食べられるものはイイですよね。
あと、地場の食材をふんだんに使った
リゾートホテルのランチも贅沢ですね。
松島では、10月に『三ツ星冬ランチ』というコンテストが
行われます。各ホテルの料理人が地場の食材を使って
2500円のランチを作るというもので
入賞作品が11月から2月の限定期間で
各ホテルで振舞われるとか。これもイイ企画です。
さすが、日本三景松島~!!
お土産についても、持参する旅グッズについても
なるほど、なるほど。勉強になりました。
たまにこういった雑誌を読みながら
我々、観光業に携わる者は、
最近の女子の趣向も研究して
いかねばと思っております。。。
「会津 漆の芸術祭」のオープニングセレモニーが
10月2日(土)13:30より
七日町市民広場で行われました。
イベントに関して詳しくは、
こちらをご覧ください >>>
関係者が挨拶した後、 招待作家と作品を制作した
東明幼稚園・若松第二幼稚園の園児たちが
作品を持って作家さんとパレードを行いました。
私共のホテルでは、
漆作家・白岩有美先生の手ほどきで
漆アクセサリーの絵付・体験ができる宿泊プランがございます。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
オープニングイベントでは、三人のモデルさんが
白岩さんが制作した帯留めやかんざしをつけておりました。
とても似合ってますね~。
シルエットロマンス 、聴いている。なう。
稲垣潤一&川嶋あい バージョン。
稲垣、相変わらず、声が若々しい~。
川嶋の若さとけだるさの歌声。
このからみが、なんとも良いのだ。
今年は会津松平初代藩主・保科正之の生誕400年。
鶴ケ城天守閣では、企画展「会津松平家の祖・
保科正之展」が行われております。10月19日まで。
会津藩初代藩主の保科正之は徳川3代将軍家光の弟で、
将軍の後見役として幕藩体制の基礎固めに貢献しました。
江戸幕府の「武断政治」から「文治主義」への
転換期の中枢を担っておりました。
三大名君の一人にも挙げられます。
企画展では保科正之、松平正容らの肖像画をはじめ
「江戸登城風景図屏風(びょうぶ)」「会津藩家訓十五ケ条」などの
史料約30点を展示しております。
保科正之公の生涯や幕政へのかかわりを見ることができます。
入場料は高校生以上400円、小中学生150円。
時間は午前8時30分から午後4時30分まで。
余談、来年のNHK大河ドラマは
「江(ごう)~姫たちの戦国」です。
江は二代将軍秀忠の正室、三代将軍家光の実母ですね。
保科正之と家光は異母兄弟。
正之もドラマに出てくると思います。
主人公の「江」は上野樹里さんが演じます。
原作は、「篤姫」ブームを巻き起こした田淵久美子さん。
今回もハラハラと泣かしてくれるのでしょうか。
本屋さんで原作本を買ってきました。
一足早く、楽しませていただきます。
本日のレコメンドの洋楽は、ネリーの 『 Just A Dream 』
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