多趣味で博識。そして骨薫を愛する友人、
私が、会津・平成の白洲正子と考える彼女が
焙煎コーヒー豆だったら『食工房」さんが一番よ。
と教えてくれた。
どうやらそのお店は山都の方にあるらしい。
JR山都駅の方に聞いたら
最近、出来たコーヒー店のことかな?と教えてくれた。
車を2~3分走らせ
なんの根拠もなく、その店に入ってみた。
そこは茶房『千』というお店であった。
古民家を改装した落ち着いた雰囲気。
出されたお水から、かすかにハーブ?の香りがしてくる。
コースターも会津木綿のようで凝っている。
何気にアイスカフェオレを注文したが
なかなか、美味しい。
はたして、ここがその「食工房」なのだろうか。
少し落ち着いた頃、お店の女性に
「ここは食工房さんですか?」と聞いてみた。
すると、驚いたように・・・
「今、入ってきた方が、食工房さんですよ」と
少し年配の男性を教えてくれたのです。
な、なんという偶然か?
その方は、テーブルに座り、
お店の女主人と談笑をし始めた。
帰り際、勇気?を振り絞って
その方に声を掛けさせていただいた。
当然、私の友人も良く知っている。
食工房さんの場所と
8月に予定しているイベントの情報もお聞きした。
この茶房『千」さんでは、食工房さんの
焙煎したコーヒーを仕入れているらしい。
なるほど、うまいコーヒーかもしれない。
秋の新そばの季節になると
宮古にそばを食べに行きたくなる。
今までは、その後は、喜多方の喫茶店に
行っていたのだが、こんな素敵なお店が
近くにあるのであれば、喜多方まで戻る必要もないな。。
良いお店を見つけた。。
喜多方市美術館で片岡鶴太郎展
「墨戯彩花」が開幕しました。
画業15年目を迎えた片岡さんの
絵画作品を中心に展示されております。
墨彩画、陶器、びょうぶ、ろうけつ染めの着物なども
注目を集めております。
タレントという言葉は、もともと
才能という意味だそうです。
お笑いタレント、俳優、ボクサー、
そして、画家とまさに才能あふれる方です。
墨彩画を書かれる時は、
利き手とは逆の手を使って
書かれるんですよね。。
今月25日には片岡さんが会場を訪れ、
画集購入者先着200人を対象に
正午からサイン会を開く予定です。
開館時間は午前10時から午後6時まで。
水曜休館。観覧料は大人500円、
大学・高校生300円、小・中学生200円。
お問い合わせは同美術館(電話0241・23・0404)まで。
昨日、磐梯山麓にあります
リゾート旅館「ヴィラ・イナワシロ」の
定例役員会に出席しました。
午前中に役員会をして
お昼には、フルコースをご馳走になりました。
調理スタッフが回り番で創作料理を担当します。
年に一度、株主総会のディナーの時は、
山際総調理長の腕をふるった料理が楽しめます。
●会津産馬肉のカルパッチョ
●メープルサーモンとトマトのサラダ仕立て
●スティツクセニョールの冷たいスープ
ステックセニョールという野菜があるそうです。
●相馬沖 鱸と帆立のポワレ 白ワインソース
●いしかわ牛サーロインと野菜添え
●ベビーリーフと自家農園サラダ
ヴィラは農園を持っているんですよ。。
●パンナコッタと季節のフルーツ
●パン・コーヒー
市内の中央通り、中央公園の近く、
以前ブティツクだったところに
小さなフレンチのお店がオープンしました。
こちらのヴィラの調理部・洋食の2番手だった人が
独立して店を出したそうです。
近々、食べに行きたいと思っております。。
まああ、過去にはこの役員会のランチで
何度もいただいていると思うのですが。
8月1日(日)から、
食用廃油を精製したバイオ燃料を使用した
まちなか循環バス「エコろん号」には、
車掌を兼務する甲冑(かっちゅう)姿の
「サムライ・伊達政宗公とその家来」がお目見えします。
バスの停車地の1つである本町には、
政宗が母と弟小次郎に毒殺されそうになった場所とされる
小館稲荷神社があることから、政宗公を配置することになりました。
サムライは、バス乗車の際のアテンド、観光施設の案内、
観光客との記念撮影などに応じます。
サムライの登場時間は、土、日曜日と祝日の
午前10時(富士の湯発)から午後3時33分(富士の湯着)の便まで。
バスで、運賃は区間内どこまで乗車しても200円(子ども100円)、
1日券500円(同250円)。
お問い合わせは広田タクシー(電話0242・75・2321)まで。
先日、別件で広田タクシーさんを訪ねた時に、
別室に甲冑が大切に保管されておりました。
独眼竜がドライバーになるのかと
早飲み込みをしておりました。
片目では、遠近感がつかめずに
運転できるのかと心配してましたが、
そうですよね。独眼竜は車掌ですよね。
当たり前ですね・・・
どうも失礼をいたしました(謝)
会津鉄道さんは、様々な企画を
矢継ぎばやに打ち出しております。
日帰り温泉『富士の湯』ともタイアップ企画を
していただいたことがあります。
今月31日(土)午前11時から、
南会津町の会津田島駅で
旧AIZUマウントエクスプレス「キハ8500」
車内において昼食会を開きます。
「キハ8500系」は会津若松―鬼怒川温泉間で運行する
快速列車「AIZUマウントエクスプレス」
として運行していましたが
今年の5月末に新型車両と交代しました。
車内昼食会は、旧車両の最後のイベント。
掛け紙に旧車両を描いた
オリジナル弁当をいただくことができます。
食べ終わった弁当箱は、そのまま持ち帰りたいですよね。
紙箱を洗ってあげるサービスもあれば嬉しいかも。
そして、鉄道ファン垂涎の企画があります。
運転席に座り乗務用マイクで
車内案内を体験することもできます。
講演会や写真展も予定されています。
参加費は昼食券込みで1500円。定員100人。
参加希望者は事前申し込みが必要。
お申し込み、お問い合わせは
会津鉄道 電話0242・28・5886までお願いします。
駅前ホテルにご宿泊のお客様で
眼下に会津若松駅を見下ろせる
駅舎側のお部屋を希望される方は、
恐れ入りますが、『支配人へのメッセージ』の
ところにその旨をお書きください。