昨晩は、旅館ホテル組合青年部の定例会です。
まず、中町ホテルにて
会津柳津温泉花ホテル『滝のや』の
塩田恵介氏をお招きして
1時間ほど、『小さな旅館のIT戦略』と題して
お話していただきました。
その後は、料理旅館『田事』に
バスで移動しまして懇親会。
部員以外に業界をサポートしていただける
取組先の方にも参加していただき
総勢20名ほどでした
田事名物、鮎の塩焼き、
香りと共に堪能いたしました。
その後は、最近お気に入りの
『Bar Octave』 バー オクターブ。
ここのマスターは、茶道も極めている方。
なんとなく品性の高さを感じます。
夏のお勧めカクテルの中から
ジュレのドリンクをいただいた。
爽やかな感じでとても美味しかった~。
講師を引き受けていただいた塩田さんは、
なかなか若松まで出てくることが
出来ないそうですが、
こちらのバーにも興味津津、
ジャズのレコードを見ながら
素敵な一曲をリクエストしておりました。
塩田氏、ジャズに造詣があるとみた。
そして、最後は、極めつけ。
念願のクラブ 「Red ink underground」
例会参加者の旦那様がオーナーと
いうことで特別に時間を延長して
待っていていただきました。
大スクリーンには、
大好きなヒップホップや
R&B系のPVが流れて、
DJも次々にカッチョイイ音楽を繰り出す。
こんなイイ店が中町ホテルの近くにあったのね。
これぞ、灯台も元暗し~。
なんか、マジハマリそうな予感。
当然、カクテルもうまし。
私の大好きなジェイ・ショーンの
「ダウン」が流れていた。 >>>
伝統的郷土料理→ ジャズのバー → DJのおるクラブ
なんか、バリエーションに富んだ
凄く内容の濃い一夜でしたよん。
本日は、気温も30度を超えて
この夏一番の暑さでした。
裏磐梯のグランデコ・スキー場を
ゴンドラリフトで頂上まで上り
そこから散策して降りてくる・・・・・
そんなプチツアーが人気です。
体力にイマイチという方は
散策をせずに
山頂のベンチに座って
涼しい風に当たるのをお勧めします。
ゴンドラは往復でも
利用することが出来ます。
ここでしか見る事ができない
高原の花々との出会いがあります。
8月に入ると渡りチョウの
「アサギマダラ」にも遭遇できそうです。
このチョウは、気流にのって長距離を移動します。
成虫の寿命は、20日から70日と言われますが、
その間に千キロメートルを超える旅をします。
捕獲したチョウに特殊なペンでマーカーを付けて放蝶し、
マーカーの付いたアサギマダラを捕獲したら
連絡を取りあって移動距離とルートを
探索する団体があるらしいのです。。
ちなみに一昨年、8月に ここグランデコでマーキングされた
アサギマダラは、群馬→長野→愛知→三重を経て、
沖縄や屋久島に渡ったそうですよ。
アサギマダラの大移動に遭遇してみたいものです。
歴史の町、会津若松の楽しみ方というと
やはり、sight scene (観光)なんだろうけど
猪苗代・磐梯の楽しみ方というのは、
観光というよりは、自然の中に
身を投じる、アドベンチャーなんだろう。
昨年の夏くらいから
裏磐梯の桧原湖でネイチャーカヌー教室が
人気だという話を聞いていた。
湖面をミズスマシのように移動する体感は
やみつきになるそうです。
最近のカヌーは、ひっくりかえらないように
出来ているそうです。
この夏は、カヌーを初体験しようと
思っていたのですが、
遊びの達人と称される友人から
さらに面白い『シャワーウォーク』を
しないかと誘われました。
数人で行く予定。(予約済)
裏磐梯の中津川渓谷を、水の中を歩いて上り、
帰りは水に流されながら下りてきます。
ちなみに中津川渓谷は秋には、
会津屈指の紅葉の名所として有名です。
途中には、滝壺もあって
勇気をふりしぼってダイブもしてみましょう。
学校のプールの温度は、概ね22度らしいのですが
こちらの渓流の水温は、15度で
ひゃつとした冷たさがあるそうです。
このプログラムにはガイドさんがついて、
大人一人で¥6500ほどかかりますが、
温泉の入浴も付いているそうです。
時間があったら、少し足を伸ばして
『ヒロのお菓子屋さん』で
スイーツをごちそうしてあげるつもりです。
↑裏磐梯特産の花豆をたっぷり使ったモンブラン
私、モンブラン好きなんです。
山々の緑が濃くなったこの時期になると
思い出したように美坂高原の
『空色カフェ』に行きたくなる。
『空色カフェ』は、週末と休日のみの営業です。
梅雨の時期だから
雨に当たってしまう日もあると思うのだが、
しとしとと降る雨が
奥会津には、これまたイイんだよな。。
ちなみに、『空色カフェ』では、
雨の日には、ドリンクが
もう一杯無料になる。
それが、また嬉しい。
私のお勧めは、高田梅のホットジュース。
一気に疲れが解消します。
訪れたこの日は、
幸いに天気が良かったので
車からフライング・トイを持ち出した。
時間があまりなかったので1つだけ、
『必ず戻ってくるブーメラン』をセレクトした。
カフェの前で何度も飛ばしたのだが、
やり方がまずいのか、うまく戻ってこない。
カフェのご主人も興味があるらしく
ベランダに立ってこちらを見ている。
結局、ブーメランはご主人に託した。
今度来る時までに、
戻ってくる投法を見つけて
おいてくれるかもしれない。
心理学の話だけど
雨の日って誰だって、大概は気が滅入って厭になる。
でも、仮にすごく好きなレインコートを
新調していたとしたらどうだろう。
待望のコートが着ることが出来ると
雨の日を喜ぶかもしれない。
人の気持ちなんて、そんな風に
何かに転化すれば。結構ハッピーに
なれるのかもしれない。
最近のプチ目標は、
天気に一喜一憂しないだ。
観光地も雨の日の楽しみ方、
そんなことも提案しなくちゃ
いけないのだろうな。