地元の友人がツィツターで
『桐の花・・今まで気にしてなかったけど、
気にすると目につく』なんて、つぶやいていたけど。
偶然だけど、私も最近そう感じていました。
桐の木って、桐タンスの産地でもある
会津三島町にしかないと思っていたけど
結構、あちこちの民家にあるんだよね。
でも、不思議ですよね。
重力に逆らって天界に向かって
紫色の花を突き出しているんだもん。
あれ、ちょっとした違和感ですよね。
最近は、どうなんだろう。
三島町では、女の子が生まれると桐の木を植え、
お嫁に行く時に、その桐でタンスを作って
一緒に嫁がせました。
桐で作ったタンスは軽量で調湿、
防虫、防火に優れています。
また安らぎをもたらすというフィトンチッドを放ちます。
自分の代わりに大切な子供のそばに
置かせたいという親心に叶う木だと言います。
なんか、そこまで考えると
天上に向かって花を咲かす桐の花にも
何か意味がありそうな気がしてきます。。