昨日は、会津風雅堂に
第11回荒城の月市民音楽祭に行ってきました。
仙台市出身の作詞家土井晩翠が、
戊辰戦争後の荒廃した鶴ケ城を
イメージして作詞したとされる「荒城の月」を
会津若松市民の愛唱歌として歌い継ごうと、
2000(平成12)年から毎年開かれております。
世代・団体ごととも言える、9つのグループが
それぞれに必ず、一曲『荒城の月』を
演奏、合唱します。それぞれにいい味が出ていました。
↑市立城北小学校の皆さん
「母さんの歌」にほろり。。
↑市立第4中学校の皆さん
昨年は全国大会の出場。
いきものがかりの「SAKURA 」も良かったです。
↑佐藤淳一さん(テノール)、明子さん(ソプラノ)
さすが、プロです。ご夫婦なのでしょうか。
息がすごーく合ってました。
↑会津アルテ女声合唱団、コーラス秋桜、
会津女声合唱団ラ・フローラの皆さん。
迫力ある『荒城の月』でした。
輪唱のようなテクも魅せていただきました。
↑最後は、会場の皆さんも立ち上がって
いっしょに『荒城の月』を歌いあげました。
101歳で他界した祖母は
最後は寝たきりだったのだけれども
機嫌が良い時は、この『荒城の月』を
いつも歌っていたんだよなあ。。。