市内の「ブックスなにわ」に本を買いに行きました。
駐車場わきにありますギャラリー『杏屋』さんで
なにやら展示会をやっているようでした。
ちょっと覗いてみました。
「おひさまとお人形展」が
2月25日(木)まで開催されております。
陶・和紙・布・木・ガラスなど
様々な素材で作られた小さなお雛様とお人形が
集められた展覧会です。
毎年、この時期に開催されているようで
今回で7~8回目を迎えたそうです。
屋内には、所狭しとお人形が飾られております。
これだけ色とりどりのお雛様が
飾られているとうれしくなります。
伝統的工芸品『一位一刀彫』です。
使用する一位の木は、樹齢400年~500年の中から吟味されます。
お手軽な代金のお雛様が並んでおります。
プレゼントにもイイかも。
ぼんぼりと金屏風も売っていました。
ご自分でお雛様を作られる方が
お買い求めになるらしいです。
お子様のためというよりは、
自分のためのお雛様という感じがします。
また、お家に飾る季節の置物としても良いですね。
ホテルでも1つ、フロントカウンターに飾ろうかな?
■ ギャラリー「杏屋」
〒965-0816 会津若松市南千石町4-41
Tel/Fax 0242-29-0311
会津で一番の人気レストランといえば
「ポタジェ」さんでは、ないでしょうか。
店名の「ポタジェ」はフランス語で「菜園」という意味。
お野菜を中心としたヘルシーなイタリアンが楽しめます。
化学調味料等を使わず、 地元・国産の野菜を
使用した心と体に優しいメニューです。
当ホテルでは、これからこちら「ポタジェ」さんと
コラボした宿泊プランを販売します。
私共のホテルにご宿泊いただき
夕食は、会津ロンドンタクシーにて
「ポタジェ」さんまで送り迎えをいたします。
本日は、宿泊プランの打ち合わせと
前菜、メインデイシュ、デザートの撮影をしてきました。
いずれもメニューには載っていない
当ホテルのお客様のためのオリジナルメニューです。
ネット販売のための文章作成を
依頼しているエディターも同行していただきました。
こちらのエディターはなかなか辛口で評価も厳しい方ですが、
「ポタジェ」さんのお料理を見て、いずれも絶賛しておりました。
これは、かなり期待できそうです。
どうぞ、楽しみにしていてください。
お店の営業方針をお聞きしました。
こちらのお店が、本当の意味で
『お客様第一主義』をしっかり
実践されていることを確信しました。
繁盛する理由もわかります。
これからは、経営者の理念や哲学の
競争の時代なのかもしれません。
・1組で2室を使い放題!最大4名様までご利用可能
・隣同士・向かい合わせ等
近い部屋でご用意致しますので、行き来も楽々♪
・140cm幅のベッドでお子様連れのお客様も快適に♪
BS東京の『ワールドビジネスサテライト』だったか、
テレビ番組を見ていて
新しい宿泊プランを思いついた。
最近の若い夫婦は、子供が幼児でも
あまり気にせず、旅行に出掛けるそうです。
昔だったら、熱をだしたら大変だとか、
夜泣きして周囲に迷惑を掛けたら
どうしよう。ということで
小さな子供を連れての旅行というのは、
敬遠しがちでした。
まああ、確かに私共のホテルを見ていても
小さなお子様連れのご宿泊が
以前よりも目立ってきたような気もします。
たとえば、某宿泊予約サイトなどで
大人2人&幼児1人という条件で
対象地域の空室検索をかけますと
市街地のシテイービジネス系ホテルでは引っかからず、
すべて和室を持っている、布団をご用意できる
温泉旅館だけの表示が大半を占めます。
市街地のホテルは幼児や添い寝だけでよい
低学年の小学生の宿泊を
想定していないのかもしれない。
むむ、これは、ひょっとして、チャンスかも。
さっそく、そういう宿泊プランを作ってみましょう。
朝日新聞の記事だったか、
元吉本興業・常務の
木村政雄さんの話が載っていました。
島田紳助さんがかけだしの頃、
紙の縦軸と横軸に
先輩のウリや特徴を綿密に書き込み、
自分はどのような芸風なら、注目してもらえるのか。
自らのポデイショニングを明確にしていったそうです。
『観光客に徹底的にやさしく、
利便性の高い市街地のホテル』
この辺をうちのポデイショニングにしようと思います。
会津居酒屋『籠太』の親父殿のご案内で
下郷町の農家レストラン
『蕎屋』(きょうや)に行ってきました。
若松から国道121号線を南下
湯の上温泉の先、甲子道路への
分岐の手前を左折。
2~3分ほど車を走らせると集落があります。
その中の一軒です。築200年の民家です。
店主の京子さんは、蕎麦もお米も
野菜も種や苗から大事に育て
心をこめて料理をしております。
会津の郷土料理「こずゆ」ですが、
ちくわとヒメタケが入ってました。
若松でいつも食する「こずゆ」と違うような・・・
でも、おいしいです。
そばの実、そばがきの入った汁物です。
ダシもきいていて旨かった。
じゅうねん味噌がついた『しんごろう』です。
囲炉裏で焼かれていました。
よく中まで熱も通っていました。
そばは、当然、地粉十割。
のど越しを考えるとちょつと堅かったかな・・・
揚げたての天ぷらは、ムラサキイモやクレソンでした。
東京方面からお車でお越しの方は、
東北自動車道を白河インターで降りて
甲子道路を通って会津に入ってくる方が
増えております。
江戸時代の宿場町の雰囲気を
今に残す人気の『大内宿』が
目当てだと思います。
こちらで昼食をお取りになって
その後、大内宿を見学されて
会津若松にお越しになるコースもイイですよ。
【営業時間】 午前11時30分~午後2時まで
【定休日】 毎週火曜日・水曜日
【電話】 0241-67-3522