来年1月31日(日)、
会津若松市北会津町のホタルの森公園にて
雪合戦を試合形式化した
「スノーバトルinきたあいづ2010」が行われます。
スノーバトルは、6人編成の2チームが対戦、
雪玉を投げ合い5枚のパネルを倒し、
相手チームのフラッグを奪ったチームが勝ちとなります。
中学生以上の「一般の部」と、
小学生5人以上と大人を加えた「ファミリーの部」2部で争われ、
各部門とも上位3チームを表彰されます。
参加費は1チーム2000円(傷害保険料込)。
会場には、地域巡回バス「ピカリン号」を利用しますと
会場のホタルの森公園で乗り降りすることができます。
お申し込み、問い合わせは
スノーバトル委員会事務局
(電話0242・58・3111)まで。
余談ですが、
本屋さんに息子の勉強の問題集を
買いに行ったつもりが、
思わず、棚台の「リリー・フランキー」の
名前に目がとまり、「人生相談」という文字に
即、購入してしまいました。
リリーフランキーさんは、
名前こそ、外人ぽいですが、れっきとした日本人。
福岡県生まれで武蔵野美術大学を卒業しております。
今の彼の肩書きはイラストレーターに始まり、
小説家、コラムニスト、作曲家・・・
あげればきりがない数の肩書きがでてきます。
初の長編小説、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』は
100万部も売れて、テレビでもドラマ化されたのは
記憶にも新しいと思います。
以前、たまたま見たテレビ番組で
リリーフランキーさんがアイドルの相談にのっていました。
その回答が斬新で的を得ていたため
それ以来、彼のプチファンになりました。
彼のような人生の達人になりたいものです。
友人たちとランチをとっている時の話。
それぞれに好きな映画の話をしておりました。
私は映画「300」(スリーハンドレッド)は
すごく良いのだよ。と力説しておりました。
どういう展開だったか?
その中の一人の女性の友人が
テレビ番組 NHKスペシャル「坂の上の雲」の
話を切り出した。
彼女、テレビ「坂の上の雲」が大好きで
毎週欠かさず観ている。
原作者の司馬遼太郎にも
興味が出てきたらしい。
司馬遼太郎のファンの私としてもすごく嬉しい。
司馬にしては、珍しく口語体で
最後の会津藩主・松平容保を取り上げた
名著中の名著、「王城の護衛者」の話をしたら
こちらにも興味を示してくれました。
メチャ、うれしいので
文庫本をアマゾンから
プレゼントすることを約束しました。
彼女、年末年始は、レンタルで借りる「300」と
司馬遼太郎の本にふけるそうです。
嬉しいことを言ってくれるものです。
NHKスペシャル「坂の上の雲」は
第一部の放送が終了しました。
(3年に亘って放送されます)
次回は、一年後の放送になります。
今回の第一部の第四回だったでしょうか。
連合艦隊が日清戦争に勝って
佐世保に凱旋しました。
戦勝祝賀会で本木雅弘さん演じる主人公・秋山真之が
渡哲也さん演じる東郷平八郎に再会するシーン、
このシーンは、猪苗代町にある天鏡閣で
撮影されたものです。
天鏡閣は、猪苗代湖の長浜の近くにありまして
若いカップルにも大変人気があります。
●天鏡閣(てんきょうかく)
●福島県耶麻郡猪苗代町翁沢字御殿山1048-14
●JR猪苗代駅→磐梯東都バス長浜・金の橋行きで12分、
バス停:長浜下車、徒歩8分
●車アクセス 磐越道猪苗代磐梯高原IC国道49号7km10分
●駐車場 あり
●料金 入館350円
●営業時間 9時~16時30分(5~10月は8時30分~17時)
●休業日 無休
当ホテルの人気宿泊プラン
伝統工芸・会津塗蒔絵体験プランの
白岩有美先生とパートナーの曽根千草さんの
漆アクセサリーのお店「工房 雙(そう)」さんは
明日29日から来年1月8日(金)まで
お休みとなります。
尚、会津最大の初市「十日市」の日は
営業しておりります。
こちらのお店は中町ホテルから徒歩1分。
ホテルニューパレスさんの前にある
野口英世青春広場にあります。
今年一年間、大変お世話になりましたので
今日はお店にご挨拶にお邪魔しました。
そうしましたら、帰る時に
今年の新作なんですと
素敵な箸をいただきました。
あまりに素敵な箸なので
そのまま撮るのはもったいないので
家に帰って、テーブルの上に
和紙を敷いて、いつも使っている会津本郷の
酔月窯の箸おきに載せて撮ってみました。
こちらの蒔絵体験プランも
1月11日までお休みとなります。
12日以降のご予約をお待ちしております。
今日のランチは、七日町の「きよひこ花」で
お蕎麦をいただきました。
ホテルのフロントで観光のお客様に
蕎麦を食べたい、と尋ねられると
迷わず、ここをお勧めします。
このお店は西会津出身のご夫婦で
やっていらっしゃいます。
お二人は、あの着物デザイナーの「きよ彦」さんの
西会津高校時代の恩師です。
現在も親しくお付き合いされており、
お店のプロデュースは、きよ彦さんが手掛けました。
当然、お店にディスプレイされている着物は、
きよ彦さんデザインのものです。
食器の絵付けは、きよ彦さんがされただけあって
メッチャ、センスよいです。
土壁の店内には温もりが漂い
照明の陰影は西会津の山々を表しております。
私がお勧めするものは、
昼のメニューでは一番高いものですが。
*会津そばめぐり ¥2080。
ざるそば、野菜てんぷら、南蛮めし、そば豆腐、
にしん山椒漬、お新香)です。
一つ一つ、材料が吟味されており
丁寧に作られているのが伝わってきます。
きよ彦さんが七日町の町おこしに関わった時
『先生、店やってくれ』と恩師である奥さんに頼みこんだそうです
本当は定年退職したら、悠々自適な老後を送るはずでした。
でも、今はご夫婦で楽しんでお店をやっているそうです。
きよ彦さんはお店だけでなく、
ふたりの第二の人生もプロデュースしたのです。
今年も、12月31日深夜から牛前1時まで
七日町の阿弥陀寺と七日町駅では、
『七日町カウントダウン&除夜の鐘』が行われます。
七日町駅には、イルミネーションが点灯され
新春甘酒が振る舞われます。
人気の駅カフェも深夜特別営業となり、
年越しコーヒーを楽しめます。
今年の会津での年越しは
七日町でいかがですか?