本日は、いつもお世話になっている
みずほ銀行 会津支店様のお話です。
人口11万ほどの会津若松市には、
都市銀行が1つだけあります。
それがみずほ銀行です。
なぜ?都市銀行が1つだけ?
しかも、なぜ?みずほ銀行なのだろうか。と
不思議に思っていました。
みずほ銀行の発祥でもある安田銀行の
支店網と系列銀行の分布を見てみると
北海道や東北、北陸に広がっていることがわかる。
これは、創業者・安田善次郎の意向によるものです。
銀行王として有名な善次郎は、
商売人としては、非常に厳格な人であったと言われますが、
とても慈悲深い人でもあったようです。
これらの地域は戊辰戦争で幕府側であったため
明治に入ってから社会インフラの整備が遅れた地域でもあります。
安田銀行は、余剰資金の豊富な地域から預金を吸収し、
資金不足の地域に資金を貸し出し、
後進地域の産業振興につなげようとしたのです。
愛知県犬山市にあります博物館『明治村』には、
安田銀行若松支店が保存されております。
明治23年という早い時期に若松支店は開店し
120年の長きに渡り、地元の人間から愛されてきました。
今でも、戊辰戦争とのかかわりが、
町のあちこちに残っています。
それが歴史の町・会津なのです。
本日、中町ホテル近くの
文具・ファンシーのお店『栄町オサダ』が
リニューアルオープンします。
明日は、午前10時から午後5時まで
1階の特設コーナーでは、ホテルの宿泊プランでも
大活躍いただいている漆作家の白岩有美先生の
研ぎ出し蒔絵の実演が行われます。
オサダさんで扱っているモンブランやパイロットといった
高級万年筆をお買い上げいただいた方を対象に
特別料金にて白岩先生が蒔絵を万年筆に施してくださいます。
プラス3000円くらいからご注文を受け付けております。
この機会に、世界に1つしかない、あなただけの
オリジナル高級万年筆はいかがでしょう。
大切な方へのプレゼントにも最適です。
名入りだけですと何百円かでも可能です。
尚、蒔絵の場合、商品のお引渡しまで
2ヶ月ほどかかりますので
予めご了承下さいませ。
同日、3階のフロアーでは、
各メーカーの面白文具が展示されるようです。
文具ファンには、こちらも要チェツクです。
私共のホテルでは、白岩先生の手ほどきで
漆アクセサリーの絵付・体験ができる
宿泊プランがございます。
詳しくは、こちらをご覧下さい。