2月11日、12日の両日、
奥会津・只見町の冬の風物詩
「第45回只見ふるさとの雪まつり」が
JR只見駅前広場で行われます。
目玉の大雪像は、
熊本地震の復興応援を掲げ、
高さ約15メートルの熊本城を造ります。
雪のステージでは、伝統芸能の発表や
お笑いライブなどを予定しています。
11日は熊本県出身の歌手八代亜紀さん、
12日はお笑い芸人の大西ライオンさんらが出演します。
夜には、さまざまな願いを込めた盛大な花火も
打ち上げられ冬の夜空を幻想的に彩ります。
JR会津若松駅から有料(¥1500)で
シャトルバスも運行されます。
12:50発~16:10(只見着)~
21:00(只見発)~23:50(若松駅着)
詳しくは、会津トラベルサービス(株)
電話0242-24-6666
明日は、奥会津・柳津町の
福満虚空蔵尊円蔵寺で、
「七日堂裸まいり」が行われます。
毎年1月7日の午後8時半に、
下帯姿の男達が円蔵寺本堂の
麻縄をよじのぼり、大鰐口を目指します。
一年の幸福と無病息災を祈願するお祭りです。
合図とともに下帯一つの男衆は、
円蔵寺の113段の石段を駆け上がる。
本堂前で清めの水を被り、本堂に突入。
(水を一気に被る事で、
次第に寒くなることを防ぎます。
下帯も水に濡れてさらに締まるので
引っ張られて解けることもありません)
押し合いへしあい、鰐口から下がる
打ち綱をよじ登りる。
お堂の梁も太いので
20名くらいが登れそうです。
まさに天下の奇祭、
ぜひ、ご覧になっていただきたい。
たまに、BSのテレビ番組では、
日本の祭りということで
各地のお祭りを紹介されます。
全国を見渡せば、
面白いお祭りがたくさんありますね。
奇祭評論家 杉岡幸徳さんの著作
『奇妙な祭りー日本全国
<奇祭・珍祭>四十四選』(角川書店)によると
こんなオモシロイものもありました。
・泥だらけの怪人が人々を襲う「パーントゥ」(宮古島)
・おっぱいを崇拝する「おっぱい祭り」(北海道)
・神官に大根を投げつける「あらい祭り」(千葉)
・意識を失い、ヘロヘロになった男が牛に乗る「牛乗り・くも舞」(秋田)
・女装したおっさんが札をまきまくる「お札まき」(神奈川) 等々。
大晦日からご宿泊のお客様を対象に
会津バスグループ・
会津トラベルサービス(株)による
元旦参拝ツアーが催行されます。
元旦・午前9時ごろに
ホテル近くからツアーバスが出発します。
会津総鎮守の「伊佐須美神社」の参拝から
「鶴ヶ城」元日登閣、そして
会津の伝統産業でもある漆器工房や
人気酒蔵「会津宮泉酒造」での
お買いものまで付いております。
終着は、JR会津若松駅15時頃の予定。
ツアー参加者には、それぞれの観光施設から
特典のプレゼントもございます。
参加料金は、大人3900円、
小人(小中学生)¥3600
小学生未満無料。(昼食はご自由)
前日・大晦日の午後6時まで
ホテルフロントまでお申し込みください。