昨日は、金融機関の取引先の
新年会がございました。
講演会と懇親会の構成ですが、
講師は、川柳作家の
やすみ りえさんです。
かわいらしい桜のお着物が
とても似合う素敵な人です。
小生、1時間30分、
鼻の下が伸びっぱーでした。
やすみさんは、懇親会にも
参加してくださいました。
英文科卒の彼女ですが、
20代半ばに川柳作家・庄司登美子さんの
句集「花酔い」を手にしたのが
きっかけで川柳を始めたそうです。
川柳の知識はほとんどなかったけれど
「逢うてなおはるかな距離を知るばかり」
「追伸に女ごころのありったけ」
そんな庄司さんの恋の句に
心を奪われたと言ってました。
この日は、新調したスーツで臨んだので
テンションあがりました!
(単純ですよね。。。)
NHK大河ドラマ『八重の桜』
第二回放送もなかなか、面白かった。
脚本は朝の連続テレビ小説
「ゲゲゲの女房」の
山本むつみさんだから
流石に期待を裏切らない。
今回のドラマでは、
前作『平清盛』の反省を踏まえ?
明るく豊かな色彩を
表現できる解像度の高い
映画用のカメラで撮っています。
NHKも初めて使うカメラで
従来のカメラ台数を減らし
固定しながら撮影するので
俳優の演技力も必要だとか。。
また編集は、押井監督の『パトレイバー2』
『功殻機動隊』で活躍した
掛須秀一さんが手掛けています。。
日本映画界でデジタル編集の第一人者です。
効果音は、所々少し大げさな気がしましたが、
多分考えてやっているのでしょう。
そして、音楽は、ご存じ
世界的作曲家の坂本龍一氏ですね。
余談ですけど、グラミーとかアカデミー賞とか取ると
報酬が上がってしまって、
なかなか気軽に頼めなくなるんだって、、、
受賞も良し悪しかな(笑)
大河ドラマは、ドラマ作りの最先端であり、
絶えず進化しているのです。