ホテルスタッフが、歩道に圧雪された
分厚い氷をツルハシで割っていると
軽自動車が止まり、おじさんが出てきた。
スタッフに一言二言声を掛けると
車に戻り1メートル50センチほどの
金属の棒を持ってきた。
それを歩道の氷に突き刺し、軽く押しだすと、
固く分厚い氷がバラバラとはがれ始めたのだ。。
そう。その製品を販売している人で
デモンストレーションしてくれたわけだ。
氷割機 アイスピッケルという製品。
1本3980円というから
試しに注文して、届けてもらった。
面白いように氷が割れてゆく。
北海道では、10年くらい前から
当たり前のように使われているらしい。
詳しくは、こちら >>>
動画もご覧になれます。
月に一度の中町ホテルの
フロントミーティングでした。
会議室がないため、営業前の
レストランを会場にしています。
自分の気持ちとしては、
報告:ディスカッションの時間配分を
3:7位にしたいのですが、
なかなか、うまくゆきません。。
円陣を組むように椅子を置きます。
座る場所は、毎回変えるくらいの
居心地の悪さが
かえっていいイアイデアを
生み出すような気がします。
ここで余談です。
鰯(いわし)は魚偏に弱いと書くくらい、
生きたまま陸揚げすることが困難な魚です。
しかしノルウェーのある老漁師の鰯だけは、
何故か港についてもピンピンしています。
不思議に思いその秘密を聞いてみると、
その漁師は船のいけすの中から一匹のナマズを取り出しました。
いけすにナマズを入れておくと鰯は緊張して、
その緊張感のため港まで生きたままたどり着くそうです。
このように、「緊張感」がマンネリになりかけた組織を
活性化してくれるのでしょう。
WOWOWで放送した
第三舞台・封印解除&解散公演
「深呼吸する惑星」を録画したので
日曜日は、それを見ていました。
うーん、舞台ってやっぱりオモシロイ。
数年前、郡山でつかこうへいの熱海殺人事件を観ました。
主演は、大好きな女優・黒谷友香さん。
席は最前列の通路から2つ目、
公演開始直前に隣の通路側の空いた席に
若い男性が滑り込んできました。
なぜか?ずうっとそわそわして落ち着かない様子。
公演中盤、突然、黒谷さんが客席の方に降りていて、
その私の隣の男性を強引に立ち上がらせると、
濃厚なキスを始めたのです。
び、び、びっくりしました。。
そして次に私がされるのかと、
ドキドキしたのを思い出しました。。
(あとで冷静に考えると、その男性は
事前に仕込まれた方なんですけどね)
お正月に、以前読んだ本を
もう一度読み返してみようと
押し入れにしまっておいた本を
いくつか取り出してみた。
早坂隆著 「世界の日本人 ジョーク集」
この新書、結構、面白かったです。
せっかくなので気に入ったところを少しだけ
紹介させて下さい。
●四段階
新製品が世に流通するまでには、全部で四つの段階がある。
まず、アメリカの企業が新製品の開発をする。
次にロシア人が、「自分たちは同じ物を、もうすでに
30年前に考え出していた」と主張する。
そして、日本人がアメリカ製以上のクオリティーのものを
造り輸出し始める。
最後に、中国人が日本製のものに似せた偽物を造る。
●逮捕の理由
ソ連時代のある工場での話。
イワノフはいつも始業時刻の10分後に来るので
とうとうKGBによって逮捕されてしまった。
容疑は「怠慢」だった。
同僚のアレクセイはいつも始業時間の10分前に来るのだが、
ある日、KGBによって逮捕されてしまった。
容疑は「西側のスパイ」であった。
サーシャはいつも始業時間ピッタリに来るのだが
ある日、KGBによって逮捕されてしまった。
容疑は「日本製の時計を持っているに違いない」であった。
●浮気現場にて
会社からいつもより少し早めに帰宅すると
裸の妻が見知らぬ男とベッドの上で抱き合っていた。
こんな場合、各国の人々はいったいどうするだろうか?
アメリカ人は男を射殺した。
ドイツ人は男にしかるべき法的処置をとらせてもらうと言った。
フランス人は自分も服を脱ぎ始めた。
日本人?彼は正式に紹介されるまで名刺を手にして待っていた。
少し笑えたところで、
どうぞ、来年も宜しくお願い致します。