夏から秋にかけて
休日という休日は、ほとんど
山登りにいそしんでおります。
ところで、好きなプロ登山家がおります。
世界で29人目、日本人では、初めて
8000メートル峰全14座を登頂した
竹内洋岳さんです。
彼は、2007年にパキスタンの
ガッシャブルムII峰(8035m)で雪崩に巻き込まれ、
腰椎破裂骨折の重傷を負い、生命の危機に陥いりました。
各国登山隊のレスキューで奇跡的に生還を果たしましたが
もはや登山への復帰は絶望的とも言われました。、
しかし、手術・リハビリにより、わずか1年後には、
背骨にチタンシャフトを埋めながら
事故のあったガッシャブルムII峰へ再び挑み
登頂に成功し、多くの賞賛を受けました。
テレビ番組で司会者が、
『そんな怖い思いをしたその山に
なぜ、もう一度登ろうとしたのですか?』と聞いたところ、
登山というのは、自分の足で登って
自分の足で降りるしかありません。
他人の力を借りるわけにはいかない。
ガッシャブルムでは、自分の足で
降りてくることが出来なかった。
あの登山は、まだ自分の中では、
終わっていないのです。
自分の足でもう一度
降りて来なくてはならなかったのです。
と答えました。。
なんか、すごくいい話ですよね。。
9月に入ったというのに、
まだまだ、暑い日が続いています。
日曜日は、山形県にあります
日本百名山の1つ、
『月山』(がっさん)の登山に行ってきました。
月山スキー場のリフトを使って登山を開始。
月山は、雪が多すぎるため
冬には、スキーが出来ず、
春(4月上旬)から夏(7月下旬)にかけて
営業するという珍しいスキー場。
夏スキーができるスキー場として
全国各地から人が集まり、
夏スキーのメッカとも呼ばれています。
さて、目指す月山は、
終始ガスの中に身を隠しておりました。
途中、残雪がありました。
雪どけ水が川になって
勢いよく流れております。
山頂に近づくにつれ
風も強くなり、まるで台風の中に
身を置いているようです。
あわてて山頂の山小屋に飛び込みました。
小屋の休憩料200円+きのこ汁500円
ちょっと高いような気もしたけど、
寒々とした屋外を考えると
ここは、天国のようです。
「ありがたや~ありがたや~」と
心でつぶやいてみそ汁をすすりました。
下山するとそこは、別世界。
やっぱり暑いです。
人工湖である月山湖で
112メートの高さまで上がるという
日本一の大噴水を見ます。
1時間ごとに15分間、吹きあがります。
名物のずんだのソフトクリームを
食べながらショーを待ちました。
おお、想像以上にすごい迫力です。
これぞ、、マイナスイオンの大カーテン。
そのあと、道の駅 『にしかわ』にある
温泉施設で汗を流しました。
そして、近くの山菜料理で有名な
『出羽屋』に向かいます。
ここでは、鉄鍋に入った山菜そばをいただきました。
山菜も盛りだくさん、お腹がいっぱいになりました。
百名山を登る私の旅、
次は、いよいよ谷川岳を目指します。
もおお、なんでこう、
クモの巣を取ると
全身クモの巣だらけになるのだろうか?
私共のホテルでは、市内に賃貸マンション
『コーポ富士』を所有しています。
不動産屋さんから面白い話を聞きました。
ホテルでも使えそうです。
エントランス・外廊下などの蛍光灯を
UV(紫外線)カット蛍光灯に
交換することを勧められました。
この蛍光灯の特長は、虫を集める紫外線を
特殊コーティングでカットしていることにあります。
そのため、虫が蛍光灯の光に集まらず、
結果、虫を餌にするくもの巣を
減らす効果が期待されつのだそうです。
また 蛍光灯カバーの中に虫の死骸が
入ることも少なくなり、掃除も楽になります。
虫の嫌いな女性入居者にも歓迎されそうです。
また、高いところにある蛍光灯やカバーを
はずすのが、大変なものには、テキメンです。
問題は、価格なのですが、
やはり普通の蛍光灯よりも高く
40W直管タイプで2000円前後らしい。
例えば夏だけ使うとか。
一考の余地はありそうですね。
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NHKのテレビ番組、
『地球テレビ エルムンド』が大好きで
毎週欠かさず観ています。
レギュラーでコーナを持っている
マネックス証券の松本大さんが
薦めた2冊。
①新麻雀放浪記―申年生まれのフレンズ
②この世でいちばん大事な「カネ」の話
下がってきた運とどう向かい合うべきか
運のリスク管理に関する本と
親が子供に話したい、話すべき
お金について書かれた本。
なるほど、松本さんらしいチョイス。
早速、アマゾンで2冊注文してみました。
今月の中旬に、ワイングラスを磨いていたら
つい、力が入ってしまいグラスの足が折れ
左の掌に3針を縫う怪我をしてしまいました。
2週間後、病院で抜糸をしてきて
午後、会社でエアコンをいじっていたら
不注意で、今度は、右薬指の爪が
剥がれるような怪我をしてしまった。
どうにも怪我から解放されません。
運が落ちているのかも、、、
ここは、上記の本を読んで
どう対応すべきか考えてみます。