私は、映画好きなんですが、
今日は、映画の話題を。
ちょっと前の話で恐縮です。
映画『オーシャンズ13 』をご存知でしょうか。
敵役のアル・パチーノ演じるウィリー・バンクが
自らのホテルの開業招待パ-ティーで
ゲストにお酒を振舞う際にボーイに
「SAKE」「クボタ」を持って来い!と
新潟の地酒「久保田」を注文する
シーンがありました。
『久保田』が取り上げられたことに驚き、感心。
そして納得もしました。
アメリカでは、広告手法の1つに
「プロダクトプレイスメント(PP)」というものがあります。
一見、広告という扱いではなく
映画やテレビドラマの中に広告したい商品を取り込んで
自然に消費者にアプローチする手法です。
私はPS2のEAスポーツ・サッカーゲームが好きで
新作がリリースされる度に購入していました。
このゲームが展開されるヴァーチァルなスタジアムにも
実在する企業の広告が載せられていました。
また、日本といえば、漫画やアニメといった
コンテンツが世界でも評価されています。
経済成長著しいインドでは、
人気TV番組として「巨人の星」の
クリケット版が、放送されています。
そのアニメのシーンでも
日本製家電のロゴが多くみられるそうです。。
広告も多様化していますね。
中町ホテルには、 二人に幸あれ!
福を呼ぶ小法師ワインで乾杯。
ボヌールカップルプラン があります。
あいづ赤ワインとおつまみ(オードブルチーズ)がついた
カップル限定の人気の宿泊プランです。
詳しくは、こちら >>>
チーズは、中町ホテル近くの専門店
ワイン&フーズ「Mellmode」(メルモンド)から
取り寄せています。
チーズは、2~3種、そこにクラッカーや
レーズンを添えたマリアージュ。
↑ワイン&フーズ「Mellmode」(メルモンド)
↑2階は、ワインバーになっております。
↑ちなみにお店では、
白カビ・青カビ・ウォッシュ
シェーブル・ハード&セミハード、
それぞれの独特の個性を持った
約30種類のチーズ達が販売されています。
地域で生産(1次産業)された農林水産物を素材に、
商品加工(2次産業)し、
より付加価値をつけて流通・販売(3次産業)することを
6次産業化(1次×2次×3次=6次)というそうです。
会津地域の9カ所の道の駅では、
現在、山塩あめや会津地鶏カレーなど
6次化商品をPRするキャンペーンを行っています。
3月11日(日)まで。
各駅の専用コーナーでは、トマトドレッシングや
トマトカレーなどをまとめた「トマトセット」(道の駅たじま)や、
西会津カレーと沖縄そばなどがセットになった
「西会津と沖縄のコラボ」(道の駅にしあいづ)等、
素材で括ったり、地域の友好関係を利用した
コラボ商品が販売されています。
オモシロイ取り組みですね。
閉塞した消費の突破口に
なればいいと思います。
以前、私が花粉症対策宿泊プランを
開発したいと提案したところ、
スタッフからいろいろとアイデアが出てきました。
結局、実現には至らなかったのだけれども
その時のミーティング・メモを見ながら
もう一度、検討してみたいと思います。
これは、社内の極秘資料だが、
いつも当ブログを訪ねていただいている
あなただけに特別に披露しましょう。
▼花粉症の一般的な対策について
○外科治療
・レーザー
(会津にレーザー治療を行う医療機関があれば組むことが可能かも)
○外的防御&花粉を落とす
・マスクや目薬
・スプレー
・ブラシ
参考→http://www.kenko.com/cn/kafun/kafun.html
○苦痛の緩和
・エッセンシャルオイル
参考1→http://health.goo.ne.jp/kafun/aroma/02.html
参考2→http://season.biglobe.ne.jp/kafun/action/index05.html
・ソフトなティッシュ
参考→http://www.kenko.com/product/seibun/sei_725079.html
○民間療法
・ヨーグルト L-92
・シソ
・カテキン・お茶(甜茶、シジュウム等)
参考→厚生労働省の民間療法についての資料
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/okamoto.html
○意外なもの
・つくし飴
参考1→http://www.sakura-japan.co.jp/
参考2→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%97%E9%A3%B4
・ガム
参考→http://www.no-kafun.com/yobou/022/
▼民間療法に対する所感と具体的なプラン化について
効果は個人によりマチマチで、なおかつ効果を保証することができないので
実際の効果は気休め程度と思われる。その中でどこまで付加価値を感じてもらえるかどうか?
参考→http://www.cocokarada.jp/season/kafun/04.html
上記を見ると少なくとも部屋の中での対策を施すことで
具体的な効果を得ることは可能ではないか。
○部屋環境
・空気清浄機
参考→http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2007/02/22/489.html
・アロマミストディフューザー(よく見るタイプ)
参考→http://www.rakuten.co.jp/inscent/680253/680288/682577/
・給気口用フィルター
参考→http://www.webby.co.jp/kaden/eria.html
・アレルバスター・レースカーテン
参考→http://item.rakuten.co.jp/shirai/curtain_ready_allergie_198/
・花粉キャッチ加工のれん
参考→http://item.rakuten.co.jp/auc-princess-curtain/himo-br-200/
ホテルでのれんは使用が難しいかもしれないが、このような業務用途で
使えるアイテムで固めた部屋を基本に、
上の様々な療法の中から万人に効果がありそうでコストがかからないものを
組み合わせれば花粉症対策プランができるのではないか。
沖縄は花粉症がほとんど出ないらしく
長期滞在プランを打ち出している施設も見られた。
・花粉症避難プラン
http://www.oki-shangrila.jp/Contents/house_sales/shangrira_mansion.html
また、花粉症は春のものと思いがちだが実際は年中何かしらの花粉が飛んでおり、
年間プランとすればそこまで幅は広くないものの
花粉に敏感な人や鼻炎の人のニッチなニーズを捉える可能性もあるのではないか。
・花粉由来植物カレンダー
参考1→http://kafun.zubora-mama.com/pollinosis-4.htm
参考2→http://kafun.cocokarada.jp/column/kafun_02.html
余談ですが、
家庭用電気治療器 スッキリクン というのを
プランのお客様に貸し出そうかと
試しに、取り寄せてみました。
かなり、効果があって驚きました。。(個人的感想)