先々月、私の仲人親が亡くなった。
福島で公認会計士をされていた方だった。
教養の高い方で
毎年、元日に年始に挨拶に
お伺いすると
いつも勉強になる話をしてくださった。
それがとても楽しみだった。
言葉の語源から、事の真理を
諭してくれるところがあった。
こんなことがあった。
奥様の実家が味噌醸造業を
営んでいたのだが、
味噌醸造業が思ったよりも
大きな設備投資を必要としないものだ
という話の時に、
「手前みそ」という言葉を引き合いに出した。
「自分のうちの味噌が一番うまい」といった
「手前みそ」と言葉があるように
昔は、みそは自分の家で作っていたんだよ。
家で作れるくらいに、設備を必要としない。
という話をしてくれた。
すごく納得がゆく説明だった。
以来、言葉の語源を知ることの面白さ、
教養とはどういうものか
少しわかるような気がした。
言葉を語源から理解することは、
世の中のいろんな仕組みを
理解することにもなるような気がしてきた。
ちなみに「あきらめる」という言葉は
「あきらかになる」という言葉から
派生したそうです。
将来の姿が見えるからこそ
決断も出来るものなのでしょう。
昨日、たまたま本屋さんを覗いたら
こんな本を見つけた。
うちのどこかに無造作に置いておいて
暇な時にちょこっと
開いてみる本に良さそうだ。
今日はコツコツと自分の好きな桜ソングを
CD-Rに焼いてマイコンピレーションCDを作っていました。
桜ソングといえば、有名どころでは、
森山直太郎と福山雅治、ケツメイシ、
コブクロと言ったところでしょうが。
私が好きな桜ソングは、
Every Little Thing サクラビト
宇多田ヒカル SAKURAドロップス
いきものがかり SAKURA
清木場俊介 SAKURA
(↑この人 EXILEの元リードボーカルでした)
今年は、清水翔太やJUJU、
SunSet Swishも良さそうです。
私、桜が大好きなんです。
高校時代、通学の時は、
鶴ケ城のお堀端の桜並木の下を
自転車で毎日走っていたけど。
あの時は、ほんと何も感じなかった・・・・
花を愛でるというのも加齢が
必要なんだなあ~とつくずく思います。
昨年は、見れなかったけど、
今年は、友達を誘って日本三大桜の1つ
三春の「滝桜」を見に行くぞ~!!
普通に日曜日に行ったら
ICから駐車場まで
優に3~4時間待ちになるから
やっぱり朝7時スタートだな。
本日は、某宿泊予約サイトの
会津担当の方とお話をさせていただいた。
自分のホテルに何人の方が訪れて
実際、その中のどのくらいの方が
予約をしたのかという数字を見せていただいた。
予約の件数では、他のホテル・旅館さんの方が
はるかに勝っているらしいのだが、
うちの場合は、その予約比率が
異常に高いとお褒めをいただいた。
つまり、一旦訪れてくだされば、
かなり高い確率でご予約をしてくださるらしい。
施設に与えられた
字数の制限や画像点数といった
制約の中でいかにお客様に届く
メッセージを生み出すことができるのか。
いかにリアリティーを感じていただける
画像を提供できるのか。
そんな勝負にもなってきたのだろう。
創造とは、真っ白な白紙の上に
描かれるものではなく、
むしろ様々な制約やルールの
上に築かれるものかもしれない。
余談:
翔ミリの『FOREVER LOVE』、やっぱりイイワ~
こちらから >>>
市内の「ブックスなにわ」に本を買いに行きました。
駐車場わきにありますギャラリー『杏屋』さんで
なにやら展示会をやっているようでした。
ちょっと覗いてみました。
「おひさまとお人形展」が
2月25日(木)まで開催されております。
陶・和紙・布・木・ガラスなど
様々な素材で作られた小さなお雛様とお人形が
集められた展覧会です。
毎年、この時期に開催されているようで
今回で7~8回目を迎えたそうです。
屋内には、所狭しとお人形が飾られております。
これだけ色とりどりのお雛様が
飾られているとうれしくなります。
伝統的工芸品『一位一刀彫』です。
使用する一位の木は、樹齢400年~500年の中から吟味されます。
お手軽な代金のお雛様が並んでおります。
プレゼントにもイイかも。
ぼんぼりと金屏風も売っていました。
ご自分でお雛様を作られる方が
お買い求めになるらしいです。
お子様のためというよりは、
自分のためのお雛様という感じがします。
また、お家に飾る季節の置物としても良いですね。
ホテルでも1つ、フロントカウンターに飾ろうかな?
■ ギャラリー「杏屋」
〒965-0816 会津若松市南千石町4-41
Tel/Fax 0242-29-0311
今日は何となく一人で
駐車場の雪かたしがしたくなって
スノーダンプを持って駐車場に向かいました。
私、今シーズン初めての除雪作業です。
除雪をやり始めて思い出しました。
2年ほど前にインターネットで
家庭用コンセントから電源をとる
電動除雪機を購入して、
そのまま倉庫にしまっておいたのです。
代金は2万円くらいだったと思います。
考えていたよりもすごーく安かったので
あまり期待もしていませんでした。
↑電動除雪機/スノーパワー。
持ち運びも簡単で、音もエンジン式に比べて静かです。
ところが、使ってみるとびっくり!
すごーいハイパワーです。
水を含んだ雪もドンドン飛ばしてくれます。
メチャ面白いです。
10メートルくらい飛ばす勢いなので
スイッチのレバーも断続的に引くようにしました。
このコンパクトな除雪機を使っていると
よほど、珍しかったのか?
通行人が寄ってきて
「こんなのがあるのですか?」と
驚いておりました。
何でもそうですが。
億劫な仕事もそこに面白さを付加すれば
スイスイ進むのかもしれません。
中町ホテルの第一駐車場、
少しきれいになりました。