地元の友人がツィツターで
『桐の花・・今まで気にしてなかったけど、
気にすると目につく』なんて、つぶやいていたけど。
偶然だけど、私も最近そう感じていました。
桐の木って、桐タンスの産地でもある
会津三島町にしかないと思っていたけど
結構、あちこちの民家にあるんだよね。
でも、不思議ですよね。
重力に逆らって天界に向かって
紫色の花を突き出しているんだもん。
あれ、ちょっとした違和感ですよね。
最近は、どうなんだろう。
三島町では、女の子が生まれると桐の木を植え、
お嫁に行く時に、その桐でタンスを作って
一緒に嫁がせました。
桐で作ったタンスは軽量で調湿、
防虫、防火に優れています。
また安らぎをもたらすというフィトンチッドを放ちます。
自分の代わりに大切な子供のそばに
置かせたいという親心に叶う木だと言います。
なんか、そこまで考えると
天上に向かって花を咲かす桐の花にも
何か意味がありそうな気がしてきます。。
日曜日から東野圭吾原作・
映画『白夜行』の撮影の
俳優さん方にお泊りいただいておりました。
猪苗代町の天鏡閣で
ロケが行われておりました。
映画の撮影の方々も
お帰りになって、緊張も解け
少しリラックスしてます。
堀北真希さん、船越英一郎さん、
篠田三郎さん、黒部進さん、姜暢雄さんに
お泊りいただきました。
篠田さんは、ウルトラマンタローだし、
黒部さんは、初代ウルトラマンです。
姜さんは、仮面ライダーに出ていたみたいです。
姜暢雄さんのブログで
ホテルのことも少し触れていただました。
ベッドが3つある広いお部屋が
デカ過ぎて怖かったみたいです。。(汗)
ブログはこちらです。 >>>
皆さんのお部屋に
お気に入りの近くのカフェ『三番山下』の焼き菓子、
紅茶のスコーンとアーモンドのしっとりクッキーを
入れさせていただいた。
姜さん以外は皆さん、完食してくださって
メチャ 嬉しい!!
篠田さんと黒部さんは、朝わざわざ
フロントカウンターに来て、
「この焼き菓子、美味しかった。どこに行ったら買えるの?」
と訊ねてきました。
結局、店が開く前に発たれたので
お買い求めは出来なかったのだけど。。
堀北さんは、手をつけないかなと
思っていたので、一番嬉しかった。
次の日もお部屋にお菓子を入れようと
『三番山下』に行ったら
その日は、定休日。
だから『三番山下』の下の階の
『バスカフェ』で売っている、空色カフェの
「ビスコッティ」と「フルーツバー」にしてみました。
(これがまた、メチャうまいんです)
こちらもしっかり持って行ってくださって、嬉しさ倍増!!
空色カフェには頒布会のようなものがある。
毎月、お菓子が届けられる
「おやつ便」の申込書を添えておいたら
一緒に持っていってくださった。
申し込んでくれたらウレシイなあ~。。。
昨日は、仙台市にて
ホテル業の所属団体の定時総会でした。
ご一緒させていただいた方との会話の中で
愛知県西春日井郡 とよなり小学校 6年2組
鈴木 一朗君の作文が話題になりました。
初めて、聞く方もいるかもしれませんので
紹介させてください。
僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。
そのためには、中学、高校と全国大会にでて
活躍しなければなりません。
活躍できるようになるためには練習が必要です。
僕は3才の時から練習を始めています。
3才から7才までは半年くらいやっていましたが、
3年生の時から今までは、365日中360日は、
激しい練習をしています。
だから1週間中で友達と遊べる時間は5~6時間です。
そんなに練習をやっているのだから、
必ずプロ野球選手になれると思います。
そして中学、高校と活躍して高校を卒業してから
プロ野球選手になれると思います。
そしてその球団は、中日ドラゴンズか、西部ライオンズです。
ドラフト入団で、契約金は、1億円以上が目標です。
僕が自信のあるのが投手か打撃です。
去年の夏、僕たちは全国大会にいきました。
そして、ほとんどの投手を見てきましたが、
自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、
打撃では県大会4試合のうちホームランを3本打ちました。
そして、全体を通した打率は、5割8分3厘でした。
このように自分でも納得のいく成績でした。
そして僕たちは1年間負け知らずで野球ができました。
だから、この調子でこれからも頑張ります。
そして、僕が一流選手になって試合に出られるようになったら、
お世話になった人に招待状を配って
応援してもらうのも夢の一つです。
とにかく一番大きな夢はプロ野球選手になることです。
そうですね。皆さんご存知の米・マリナーズの
イチロー選手、小学6年生の作文でした。
目標を掲げ、それを実現するのは、
どのようにしたらいいのか、何をすべきか
そこをしっかり理解しています。
そして、最後に自分を支えてくれた人への
感謝の気持ちも忘れない。
ホント、大したものですね。
国内最大の出力量を誇る
風力発電の風車が立ち並ぶ
『布引風の高原』が再オープンしました。
(冬期間は閉鎖しておりました)
↑以前、訪れた時の画像です。
猪苗代湖や磐梯山を背景に
会津布引山の33基の風車が立ち並びます。
ここは、私の好きなスポットでもあります。
この風車はドイツ製ということで
設置やメインテナンスは、ドイツ人が行っておりました。
私共のホテルに長期に渡って
ご宿泊をいただいていたのです。
そんなこともあって親身に思っておりました。
高原では、7月にはポピー、8月末には、ヒマワリ・
コスモスなどが咲き乱れ
四季折々に散歩なども楽しめます。
猪苗代湖畔、長浜の駐車場に立って
対岸の山々に目をやると
本当に横に布をまっすぐに
引いたような山が1つあります。
それが、会津布引山です。
天気の良い日などは、ようく目を細めると、
確かに風車が見えるんですよ。
試してみてください。
今日は、団体のご宿泊のお問い合わせがあり
先方の会社まで 打ち合わせに行ってまいりました。
最近は、ネットからの集客ばかりに力を入れて
パソコンとにらめっこばかりだったので
久しぶりの営業には、力が入ります。
名刺入れをスーツの内ポケットに
しのばせる感覚も懐かしい。
私、外に行く時くらいしか
名刺入れを持参しません。
ホテルに私を訪ねてくる人には、
人数を聞いてその分の名刺を
手に持ってお会いしている。
久しぶりに名刺入れに触って
忘れていたものに気がついた。
私の名刺入れには、口が3つあり
一番大きな口には、私の名刺が入っている。
一番手前の口には、その時お会いして
いただいた名刺を入れておく。
そして、真ん中の口には、
大切な、私の宝物のような名刺が
2枚だけ入れてある。
一枚は、星野リゾートの
代表取締役・星野佳路さんの名刺。
もう一枚は、作家の中谷彰宏さんの名刺。
もう何年もこの名刺入れに入っているので
名刺は黄ばんで色あせている。
私にとっては、お守りのような名刺だ。
このお二人には、お会いした後に
お礼のお手紙をお送りしました。
これほどに熱いメッセージは
書いたことがない。
生涯最高のラブレターだと思う。
『 船路には 風吹かば吹け 波立たば立て』