猪苗代町には、おいしいスイーツのお店がある。
スイーツ男子(オヤジと言った方が正しいが・・)を標榜する私が
レコメンドするデザートカフェ 『デセール カワウチ』さんでは、
今月の27日(土)と28日(日)の両日、
毎年恒例、ケーキが食べ放題になる
『ケーキバイキング」が開かれます。
ちなみに、わたくし、モンブラン好きです。
約50種類のケーキやシャーベットなどが食べ放題になります。
時間は昼の部が午前11時から午後2時45分、
夜の部は午後4時から同7時45分までで、
バイキング時間は1人65分間。
料金は大人、子どもとも前売り1600円、
当日1700円(いずれも税込み)。電話予約も受け付けております。
ご予約、お問い合わせは同店(電話0242・62・4359)まで。
日曜日は、山都町の宮古でそばを食べてきました。
山懐に抱かれた集落にある30軒の農家のうち
12軒が自宅を開放してそば屋を営なんでおります。
そこは秘湯ならぬ秘そばの里です。
お店は、「かわまえ」さんです。
2階建てのなかなか雰囲気のある建物です。
川の前にあるので「かわまえ」というのでしょう。
そば汁がちょっと塩っぱかったけど
新そばは美味しかったです。
そばを食べてから、山都の町に下りてきました。
一ノ戸川橋梁を見に来ました。
鉄橋の下には、カメラを持って
被写体を狙ってたくさんの人が待っております。
黒煙が見えてきました。SLが近いのか。
あわてて車から降りて
デジカメを構えて待っていると
やってきました!!!
黒煙をはきながら、
勇ましく走ってまいります。
橋の中央部では汽笛を鳴らしてくれました。
走っているSLを見たのは、初めてです。
それも一ノ戸川橋梁という最高の舞台です。
すごーく感動しました。
思わず、乗客に両手を振っておりました。
我を忘れるって、こういうことをいうのでしょう。
この橋梁は明治43年(1910年)に開通し
完成当時は「東洋一」の規模(長さ445m、高さ30.2m)を誇りました。
今年、完成から100周年を迎えました。
11月20日(土)、21日(日)は
午後6時から同8時30分までライトアップが行われます。
幻想的に浮かび上がる橋梁をぜひご覧ください。
先日、ホテル関係の女性コンサルタントと
お話をする機会があった。
いろいろ話をしている中に面白い話があった。
地域情報を発信する大切さを強調していた。
どこのホテルでも周辺マップを作成していると思うが、
近隣の飲食施設やコンビニの場所
キンコ-ズのような店以外に
リラグレーションというか、
いやし機能のある場所も記載しましょうとの提案。
それっと、すごく面白い。
最近は、パワースポットブームでもあるし
早朝、散歩すると時に
そんな場所があればとても嬉しいと思う。
私の女性の友人の一人に、
朝、他の人よりも早く出社している人がいる。
出社するとまずゴミを出す。
少し立派な神社の境内を通って
集積場所まで歩いてゆく。
境内には、とても大きな古木があるそうだ。
歩いているうちに気持ちも
清々しくなってくるみたい。
自身のブログでも自分にとっての
パワースポットのような場所と語っておりました。
身近な場所にパワースポットを見つけるって
なんて、素敵なんだろう。生き方が上手だと思う。
かねがね、彼女は、感性の鋭い、
時流を読む力に長けた人と思っていたけど、
改めて、感心した。
また、常連の会津好きの女性のお客様は
私共のホテルにご宿泊されると
早朝、鶴ヶ城までジョギングをしている。
鶴ヶ城に会えると元気になれるそうだ。
彼女にとっては、鶴ヶ城が
パワースポットなのかもしれない。
ちなみに、早朝の鶴ケ城の風景は、
いつも私達が見ているものは、まったく違う。
歩いている人も華やかな観光客ではなく
地元の人たちだからだろう。
また違う魅力が存在するのだ。
周辺マップに私の勧めるパワースポット、
そんなことが書いてあるマップって、
素敵ではないだろうか。
いよいよ紅葉も盛りですね。
私が好きな紅葉スポットの1つは、
裏磐梯・レイクラインの中津川峡谷です。
休憩所近くの橋の上から見る紅葉は格別です。
休憩所の駐車場に車を停めて歩いて橋まで行って下さい。
さらに休憩所からは、約15分ほどで渓谷に下れる遊歩道もあります。
あと、お勧めに裏磐梯高原ホテルの芝のお庭で
ホットミルクを飲んでいただきたい。
目の前には、プライベートレイク ?の弥勒沼、
そして真正面に磐梯山の噴火口が望めます。絶景です!!
ここ、意外と知られていない、穴場なんですねぇ。
ホテルの宿泊客しか利用できないプライベートゾーンの
ように思われているせいか。あまり外から人が来なくて
とても静か。ある意味、別世界のようです。
イメージとしては、上高地の帝国ホテルのようなところか?
ん、ちょっと褒めすぎか?
いや。いや。ぜひ大切な方を連れて行ってみてください。
曽原湖の先、美味しいスイーツの店、
ヒロのお菓子屋さんに行く途中
最高に素敵な紅葉スポットがあります。
こちらもお勧めですよ。↓
あっ、今月 『文芸春秋』を
買うのを忘れていた。
連休で、忙しかったからな・・・・
文芸春秋といえば、
帝国ホテルの広告が秀逸です。
毎回、サービスのレベルの高さを
あらわした『キャッチ・コピー』が紹介されています。
『ゴミは、もう一泊します』
お客様が捨てた
屑箱のゴミはすぐに処分しないで
1日館内においてから外に出すそうです。
だから、屑箱に捨ててしまった
あのメモ紙をもう一度みたい。といった
お客様の要望にも応えられるのです。
『ドアマンのポケットマネーは、一万円』
突然、お客様から両替を頼まれた時に
即座に対応できるようにポケットには
お金をいつも用意しているそうです。
(今度、行かれたらぜひ、試してみてください)
『花嫁の力水』
ホテルで結婚式を挙げる
花嫁さんは化粧に衣装に
挨拶をうけたりと朝からかなり忙しい。
気持ちを落ちつかせていただきたいと
披露宴会場に入る前に
一杯の水が差し出されるそうだ。
↑自宅にあった文芸春秋より。
『一人十色』を察するからこそ、帝国ホテル。
さて、今月号には、どんなコピーが
紹介されているだろうか。