8月3日(日)、午前4時より
会津の夏の風物詩、
会津本郷焼の「せと市」が開かれます。
会津美里町のメインストリートには、
会津本郷焼各窯元が、中心となり
100店舗ほどの出店をだします。
こんなに朝早くから開かれる
陶器市は他にはありません。
せと市は、明治初期 各窯元の弟子らが、
一年間のはねものを安値で売り、
小遣い稼ぎをしたのが始まり。
今では、新作や逸品を通常安値で展示販売しています。
朝早く行かれるほど、掘り出し物に出会えます。
懐中電灯持参でお越しください。
今年も、周辺の学校や企業に駐車場を確保。
バスによるピストン輸送を行います。
駐車場渋滞で心配することもありません。
町内にある野菜ビュツフェレストラン「いわたて」、
温泉施設『湯陶里』(ゆとり)も
この日は午前6時から営業します。
併せてご利用下さい。
裏磐梯にあります
諸橋近代美術館では、
開館15周年を記念して
企画展「エピソード15~コレクションの軌跡~展」を
開催しております。11月30日まで。
こちらの美術館では、
シュールレアリスム(超現実主義)を代表する
スペインの画家サルバドール・ダリ(1904~89年)を中心に、
ゴッホやP・J・クルックらの作品を展示しています。
今回の企画展では、美術館の創立者である
故・諸橋廷蔵氏とダリの作品との出合いや、
この美術館が開館するまでの経緯などを
作品とともにパネルで紹介しています。
また、過去の企画展のポスターも展示し
15年間の歩みを振り返ります。
観覧料は一般950円、高校・大学生500円、
小・中学生は無料。
詳しい問い合わせは、
電話0241・37・1088まで。