カツ丼といえばカツを
卵でとじたものが一般的ですね。
しかしこの会津では、食堂に入って
『カツ丼!』と注文すると
『ソースカツ丼』が出てきます。
会津のソースカツ丼とは、
ご飯に千切りキャベツを敷き
その上ソースをかけたトンカツを
のせたものをいいます。
トンカツ定食と決定的に違うのは、
ソースが甘口であるということ。
ラーメンのスープが店ごとに違うように
ソースもさっぱりで店によって千差万別。
ぜひ、この会津の名物ソースカツ丼をご賞味下さい。
また、最近は、ソース煮込みカツ丼
というものもあるみたいです。
老舗の「白孔雀」や「むらい」も
観光のお客様にも人気ですが、
私がお勧めるのは、
会津の老舗食堂「三角屋」のソースカツ丼です。
営業は午後3時まで。
会津のポータルサイト「あい LOVE 会津」の
管理人さんも「三角屋」をお勧めと言っていました。
市内本町3-6 電話0242-27-1758です 。
あと東山温泉街の向滝さんの近くに
「よしのや食堂」という食堂があります。
ここにも根強いファンがおります。
宿泊予約サイト主催の勉強会に参加しました。
観光のお客様に足を運んでいただくということは、
ホテル旅館単体の努力だけではなく
地域の魅力つくりが大切なんだと
実感しました。
事例発表で佐賀県唐津市の話を拝聴しました。
唐津市は、福岡からの日帰り客がほとんどで
なんとか、宿泊のお客様を増やしたい
というプロジェクトが立ち上がりました。
山海の自然に恵まれた当地は、
呼子のイカに代表される魚介から
佐賀牛・ミカン等の農産物にいたるまで
新鮮で美味しい食材が豊富です。
その中から地元産の米、茶、海産物、野菜を
使ったお茶漬けを中心にした
朝食メニューが考案されたのです。
主役のご飯をはじめ、みそ汁や豆腐、
魚など7つの項目を唐津産にこだわる
“7色のこだわり”を共通テーマに、
各旅館・ホテルが独自の献立を提供しています。
我らが会津若松市内の旅館ホテルでも
何かできないものでしょうか。。
そして、帰りに本屋さんに立ち寄り、
面白い本を見つけました。
第一章には、世界遺産に
登録された岩手県の平泉が
取り上げられております。
日本で唯一中世の荘園の面影を残す骨寺地区、
宮沢賢治が働いた砕石工場も現存します。
そして、グルメは、「もち膳」料理か。。
友人達とドライブに行く予定もあるので
とても参考になりました。
中町ホテルには、120センチ幅の
セミダブルベッドが3台入った
トリプルルームが11室もあります。
11室もあるというのは、
県内でもなかなかないと思います。
そこで、1名は添い寝をしていただく
夫婦+子供二人を想定した
ファミリープランを作ろうと思います。
添い寝のお子様には、パイルスリッパ、いちご味歯磨き、
キャラクタータオルをお渡しします。
先日のスタッフとのミーティングでは、
夏休みの子供特典として
アイスクリームや花火をプレゼントしたら
どうかというアイデアもありました。
季節感を感じることができる
特典はとてもいいと思う。
前向きに検討しましょう。
一方、駅前ホテルでは、
現在、宿泊者に近隣の日帰り温泉「富士の湯」の
無料入浴券をお渡ししています。
7月1日より、当日使わない場合は、
翌日に持ち越せるように致します。
また、浴衣や下駄の貸し出しをお付けした
宿泊プランも検討中です。
ご期待ください。
休日は、友人達と日本百名山の1つ、
標高1700メートルの
安達太良山・登山に行きました。
ゴンドラリフトを使って
一気に1350メートルまで上がります。
そこから1時間くらい歩いて、
山頂に到着しました。
傾斜もそれほどきつくなく
全体的に歩きやすいコースです。
この日は、あいにく曇り空で
360度大パノラマとはいきませんでした。
しかし、県都の福島市は、
はっきりと見えました。
経済都市・郡山市は、雲に隠れていました。
振り返ってみれば、磐梯山も霧に閉ざされております。
でも、この山は、かなり気に入りました。
ぜひ、また登りたいです。
下山すると、中腹にある岳温泉の
公衆浴場の「岳の湯」に浸かりました。
入泉料は¥300。銭湯よりも安い!
しかも、改装したばかりで浴室もきれい。
温泉は熱め、すこし白濁がかかっています。
強い酸性泉で皮膚病に効くらしい。。
登山の疲れを癒すのにも最適です。
ほんと、いい温泉です。
そのあとは、少し車を走らせて
チーズケーキがおいしいと評判のカフェ「風花」へ。
まじ、チーズケーキが美味しかったです。
カップも可愛いですね。。
友人は、帰りにお土産を買っておりました。。
次回は、蔵王に登る予定です。