今月24日(火)、福島、群馬、新潟、栃木4県にまたがる
尾瀬国立公園・尾瀬の山開きが行われました。
大好きな尾瀬、水芭蕉の湿原を
訪れたいと思っていたのですが、
何かと予定が入ってしまい、
今年も時期を逸してしまうようです。
でもいいや、尾瀬と言えば、
魅力はやはり夏だと思います。
夏の尾瀬を存分に楽しもうと思います。
私は何事もカッコから入る性質。
中町ホテルの近くにライフスタイルショップ
「b prese (ビープレゼ)」という店があります。
こちらのお店で今年、自社開発した商品が
天然素材で作った漆マグカップ
「NODATE mug / ノダテマグ」です。
伝統工芸士による栃材・轆轤びき拭き漆仕上げ
水に強いエルク(ヘラジカ)の革紐付、化粧箱入り
税込¥5040
今年2月の東京・ビックサイトのギフトショーにも
出品して好評を博しました。
5月10日発売のサライ6月号や
5月7日発売のエル・デコ6月号
にも取り上げられました。
私、こちらの商品を秘かに狙っておりまして
今シーズンの強力なトレッキングツールにするつもりです。
土曜日は、ビジネスホテル業界の
東北支部総会が仙台でありました。
その後の懇親会では、
協賛業者であるIT系の会社の部長が
私の隣に座りました。
彼は富山県八尾町出身。
富山商人の処世術や
八尾の街並みで税を逃れるための工夫、
旦那衆が独自の音楽や伝統文化が
育てたことなど、すごく面白くて、
タメになる話を教えてくれました。
話を聞いているうちに
9月1日から3日間行われる
「おわら風の盆」に行ってみたいと思いました。
二胡の音色に合わせて
編み笠姿で踊る女性の姿は、めちゃ艶っぽいです。
ちなみに、石川さゆりさんの歌で
一番好きなのは、『風の盆恋歌』です。 >>>
22日の日曜日は、女性漫画家の松尾しよりさんと
地元の出版会社に勤める友人の3人で
会津地酒 『会津娘』さんの田植えに参加しました。
参加者は、全国の会津娘さんのファンで
北は、北海道の札幌から
南は、九州の大分まで約170人が集まりました。
『会津娘』さんの田植えは、今年で10年目。
時折、小雨が降りましたが、
雨が降ったのは、今回が初めてだそうです。
10年が1つの区切りということで来年は行われないそうです。
私は、初めて田植えを体験しました。
泥の中に長くつもずぶずぶと沈んでゆき
歩くのもままになりません。(足が抜けません)
苗をまっすぐに植えてゆくのもなかなか難しい。
本来1か所に2~3本ずつ
植えるのがベストらしいのですが、
どうやら、私は、その倍くらいずつ植えていたようで、
これはあまり好ましくないそうです。
ちゃんと育ってくれるでしょうか。心配です。
たまに、車を飛ばして、
様子を見に行かねばなりません(笑)
この後しばらくしたら、除草、抑草の為に
生きた鯉を900匹ほど放つそうです。
田んぼの中を生きた鯉が泳ぎ回るなんてのも
面白いですね。
数年前に映画『日本沈没』が上映されました。
映画のロケでこちらの酒蔵さんも舞台となりました。
私共の駅前ホテルにも監督さんを始め、
撮影スタッフが50人ほどお泊りいただきました。
俳優・草なぎ剛さん演じる主人公・小野寺は、
会津の造り酒屋の御曹司の設定になっておりました。
劇中でも『会津娘』さんの看板が
大きく取り上げられておりました。
物語では、草なぎさんが演じる小野寺が
日本を救うのですが、会津娘の御曹司・ワタル君も
風評被害に悩む、会津の生産者の救世主になって
欲しいと願っております。その期待に十分答えて
くれる青年だとお見受けしました。
秋の稲の刈り取りにも
ぜひ、参加したいと思っております。
こんな感じの宿泊プランを作ってみました。
◆チャリティに参加できる復興応援ソングCD付き宿泊プラン◆
【福島ガンバレ!音楽で応援しよう 】
東日本大震災で、大きな被害に遭った福島県を
勇気づけるためつくられた地元愛いっぱいの
応援ソング“I love you & I need you ふくしま”。
福島県へ全利益が寄付されるCDを
当プランのお客様に差し上げます。
試聴はこちらから、どうぞ >>>
【プランの魅力詳細】
直球な歌詞にあふれる郷土愛が心を打つ、
福島県の復興応援ソングをご存じですか?
震災後、一度はラジオやテレビなどで
耳にされたことがあるかもしれません。
“I love you & I need you ふくしま”は
福島県出身のミュージシャン&クリエイターが
タッグを組んだ「猪苗代湖ズ」による応援ソング。
故郷・福島への思いを胸に手弁当にて制作、
震災のわずか数日後には配信されたのだそうです。
松田晋二さん(THE BACK HORN/塙町出身)、
山口 隆さん(サンボマスター/会津若松市出身)、
渡辺俊美さん(TOKYO No.1 SOUL SET/富岡町)、
箭内道彦さん(風とロック/郡山市)がメンバー。
レーベルの壁を越えたユニットは2010年の本県での
イベントを機に結成されました。
「猪苗代湖ズ」の名前の由来は、福島県の
ちょうど真ん中に位置する猪苗代湖から。
この湖は別名を“天鏡湖”とも呼ばれ、
日本第4位の広さと、美しい透明度を誇る本県のシンボルです。
愛情あふれる応援ソングを聞き、もしも機会がありましたたら、
この未曾有の大災害から立ち上がろうとしている
福島の皆さんをできることから応援してください。
ご予約は、こちらから、どうぞ >>>
今月22日(日)に磐梯山の山開きが行われました。
今年は雪が多かったことと、震災の影響で
2週間ほど延期されました。
この日は、あいにく小雨が降る天候で
山頂でも、360度の大パノラマは
見ることができなかったようですが
登山者は、雄大な大自然を満喫されたことと思います。
トピックとしては、磐梯山は1819メートルと覚えてきたのですが、
昨秋の三角点の設置で1816メートルと変更されたようですね。
また、八合目の弘法清水には、今シーズン、トイレの仮設ブースが
設置されたようで、これは、いいニュースです。
泉麻人著の『新中年手帳』という文庫本があります。
タバコや酒、ギャンブルもやらずに
まじめに生きてきた男が、中年期にさしかかって
急に山登りに目覚めることがある。というくだりがあります。
なんか、私のことが言われているようで、、、
恥ずかしくなります。
まさに、3年前から急に、「なんちゃって山登り」を覚え
それから、毎年、磐梯山を登っております。
当然、今年も登ることでしょう。
一緒に登ってもイイという方、
ぜひご連絡を(笑)