先日、ホテル関係の女性コンサルタントと
お話をする機会があった。
いろいろ話をしている中に面白い話があった。
地域情報を発信する大切さを強調していた。
どこのホテルでも周辺マップを作成していると思うが、
近隣の飲食施設やコンビニの場所
キンコ-ズのような店以外に
リラグレーションというか、
いやし機能のある場所も記載しましょうとの提案。
それっと、すごく面白い。
最近は、パワースポットブームでもあるし
早朝、散歩すると時に
そんな場所があればとても嬉しいと思う。
私の女性の友人の一人に、
朝、他の人よりも早く出社している人がいる。
出社するとまずゴミを出す。
少し立派な神社の境内を通って
集積場所まで歩いてゆく。
境内には、とても大きな古木があるそうだ。
歩いているうちに気持ちも
清々しくなってくるみたい。
自身のブログでも自分にとっての
パワースポットのような場所と語っておりました。
身近な場所にパワースポットを見つけるって
なんて、素敵なんだろう。生き方が上手だと思う。
かねがね、彼女は、感性の鋭い、
時流を読む力に長けた人と思っていたけど、
改めて、感心した。
また、常連の会津好きの女性のお客様は
私共のホテルにご宿泊されると
早朝、鶴ヶ城までジョギングをしている。
鶴ヶ城に会えると元気になれるそうだ。
彼女にとっては、鶴ヶ城が
パワースポットなのかもしれない。
ちなみに、早朝の鶴ケ城の風景は、
いつも私達が見ているものは、まったく違う。
歩いている人も華やかな観光客ではなく
地元の人たちだからだろう。
また違う魅力が存在するのだ。
周辺マップに私の勧めるパワースポット、
そんなことが書いてあるマップって、
素敵ではないだろうか。
いよいよ紅葉も盛りですね。
私が好きな紅葉スポットの1つは、
裏磐梯・レイクラインの中津川峡谷です。
休憩所近くの橋の上から見る紅葉は格別です。
休憩所の駐車場に車を停めて歩いて橋まで行って下さい。
さらに休憩所からは、約15分ほどで渓谷に下れる遊歩道もあります。
あと、お勧めに裏磐梯高原ホテルの芝のお庭で
ホットミルクを飲んでいただきたい。
目の前には、プライベートレイク ?の弥勒沼、
そして真正面に磐梯山の噴火口が望めます。絶景です!!
ここ、意外と知られていない、穴場なんですねぇ。
ホテルの宿泊客しか利用できないプライベートゾーンの
ように思われているせいか。あまり外から人が来なくて
とても静か。ある意味、別世界のようです。
イメージとしては、上高地の帝国ホテルのようなところか?
ん、ちょっと褒めすぎか?
いや。いや。ぜひ大切な方を連れて行ってみてください。
曽原湖の先、美味しいスイーツの店、
ヒロのお菓子屋さんに行く途中
最高に素敵な紅葉スポットがあります。
こちらもお勧めですよ。↓
あっ、今月 『文芸春秋』を
買うのを忘れていた。
連休で、忙しかったからな・・・・
文芸春秋といえば、
帝国ホテルの広告が秀逸です。
毎回、サービスのレベルの高さを
あらわした『キャッチ・コピー』が紹介されています。
『ゴミは、もう一泊します』
お客様が捨てた
屑箱のゴミはすぐに処分しないで
1日館内においてから外に出すそうです。
だから、屑箱に捨ててしまった
あのメモ紙をもう一度みたい。といった
お客様の要望にも応えられるのです。
『ドアマンのポケットマネーは、一万円』
突然、お客様から両替を頼まれた時に
即座に対応できるようにポケットには
お金をいつも用意しているそうです。
(今度、行かれたらぜひ、試してみてください)
『花嫁の力水』
ホテルで結婚式を挙げる
花嫁さんは化粧に衣装に
挨拶をうけたりと朝からかなり忙しい。
気持ちを落ちつかせていただきたいと
披露宴会場に入る前に
一杯の水が差し出されるそうだ。
↑自宅にあった文芸春秋より。
『一人十色』を察するからこそ、帝国ホテル。
さて、今月号には、どんなコピーが
紹介されているだろうか。
喜多方、西会津、北塩原の3市町村では、
芸術に触れるイベント「蔵のまちアートぶらりー」が
今月いっぱい行われております。
会津若松市、喜多方市、三島町、
昭和村を会場に開催している
「会津・漆の芸術祭」とタイアップして
こちらのイベントの統一テーマを
「漆をちょっと意識して」としました。
各地のギャラリーや工房、飲食店、
美容室など30近い施設に
絵画や陶芸、染織、ガラス彫刻など
たくさんのアート作品が展示されております。
デザイナーの友人、喜多方の大和川酒造さんで
展示されている、柵瀨茉莉子さんの
けやきの木版に漆を塗って
金糸ステッチを施したオブジェが
面白いと言っていたな。。
見に行きたい・・・・
会期中の8~11日の4日間、
喜多方市街地の外周にある12施設を
約1時間30分かけて回る無料シャトルバスを運行します。
1日7便です。お問い合わせは、
蔵のまちアートぶらりー実行委員会事務局
電話0241・23・0404 まで。
「会津 漆の芸術祭」のオープニングセレモニーが
10月2日(土)13:30より
七日町市民広場で行われました。
イベントに関して詳しくは、
こちらをご覧ください >>>
関係者が挨拶した後、 招待作家と作品を制作した
東明幼稚園・若松第二幼稚園の園児たちが
作品を持って作家さんとパレードを行いました。
私共のホテルでは、
漆作家・白岩有美先生の手ほどきで
漆アクセサリーの絵付・体験ができる宿泊プランがございます。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
オープニングイベントでは、三人のモデルさんが
白岩さんが制作した帯留めやかんざしをつけておりました。
とても似合ってますね~。
シルエットロマンス 、聴いている。なう。
稲垣潤一&川嶋あい バージョン。
稲垣、相変わらず、声が若々しい~。
川嶋の若さとけだるさの歌声。
このからみが、なんとも良いのだ。